夏戦えるか? マオです。

復旧も終わり余裕が出てきたので、Ryzen7 1700のオーバークロックの調整を始めた。


最大3.8GHzで稼働するようになりました。
BIOS上で設定してしまうと固定になってしまうので、Ryzen MasterとかMSIのCommand Centerを使用。
ちなみにデフォルトでは全コア稼働で3.2GHzです。
スペック表ではブーストクロック時に3.7GHz出るってあるんだけど、これは一部のコアのみらしい。
電圧は1.288Vまで上げないと100%稼働するとOSが落ちる。
問題点はエアコン無しの気温約28度の環境で100%稼働すると冷却が追い付かないようで、OCCTのモニタリングで23分ほどで85度に到達してしまう。
CPUクーラーの無限五に付いているファンを性能が上の物に変えたら、30分稼働する所までは確認できた。
ただ、このファンは普段の抑えた稼働の時もうるさくてなぁ・・・。
なので元に戻してしまった。
通常利用では100%なんて行かないし、温度も43~50度くらいで収まっているようなので大丈夫だろう。
これ以上は試してはいないが、公式で常用での電圧は1.35Vまでが推奨らしいので、それでクロック倍率が何処まで上げれるかだなぁ。
冷却をもっと強い空冷か水冷にでも変えないと頑張れる気はしないけど。

まだまだ手を加えれそうな面白いCPUだな、これは。
Intelだと遊ぶには高いK付きのCPUじゃないとダメなので、色々な面でコスパが最高だったな。
今後のAMDの展開が楽しみだ。



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