生かしきれない気がする。マオです。

[追記:2018/02/15]カテゴリー7のケーブルを買うのは失敗だったぜ・・・(白目)

アマゾンセールの話の続き。


10GBASE-Tで動くネットワークカード「intel X540T1」を買ってしまった。
セールとは一切関係なかったのだ。
でも何か在庫を抱えている2社が値下げ合戦やりまくって把握していた最低額を1500円ほど下回った。
片方の会社の在庫数が無くなりそうで、そろそろ底値と踏んで買ってしまった。
案の定、ライバルがいなくなったら値上げをしてたので、良いタイミングだったな。


現在、部屋に敷設されているLANケーブルは昔私が加工したカテゴリー5。
性能が生かしきれないだろうからカテゴリー7のヤツを購入
初めて布系の被覆のケーブルを使った。
丈夫ではあるだろうけど、特に意味は無いと思われる(笑)
いずれは全ケーブルを交換していきたいものだ。

さて、NAS側はPCIスロットに何も挿してなかったので、特に気にせずにPCIe3.0の×16に挿す事が出来た。
問題はメインPCの方だ。
性能を引き出すには3.0の×8が必要になる。
大体はグラボを挿す所なのだが、挿してしまうと×16で動いているグラボが×8になってしまうのだ。
Ryzen君なら3.0の×4がまだあると思って性能は落ちるが挿そうと思ったら、M2スロットに使われてやがる・・・。
M2とPCIeで排他だったら良かったのに残念ながらダメらしい。
グラボが×8になったからなのかは不明だが、ベンチマークでぶん回すとディスプレイが切断される。
ここら辺は速度をとか確認しながら、最悪2.0の×4に挿すとか実験しないとなぁ。

後はOS側で設定が必要になる。
Windowsではデバイスマネージャーからジャンボパケットを9014バイトに。
FreeNASの方はインターフェイスのオプションに「mtu 9000」を入れ、システムのTunablesでTypeをsysctlにした「hw.intr_storm_thresholdを0」「kern.ipc.nmbclustersを262144」「kern.ipc.nmbjumbopを262144」を追加しておく。
ここら辺の設定はインテルのサイトを参照した。
そして忘れちゃいけない再起動。


ちゃんと性能は上がった模様
でも、100%の性能は発揮出来てないんだよねぇ。
大体、2Gbpsくらいかしら。
設定が悪いのかハード的なボトルネックがあるのか。

後、起動用のUSBメモリを追加してミラーリング。
元々使ってたのは古いヤツで不安だったからね。
16GBが1000円以内で買えるとか、良い時代になったな・・・(遠い目)

色々と内部は弄る部分があるが、ハード部分に関しては壊れるまでは弄る事が無さそうだ。



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