これ解体するのは楽なんだけど、組み立てるのが面倒。マオです。

さて、前回は外側を外したので、その続きでやってください。

ここまでやってる時点で保証は失効してます(笑)
分解等は自己責任でお願いします。
壊れたとしても私は知りませーぬ☆

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まずはカバー前面からボタンを外しましょう。
爪とかで摘んで上に引っ張れば簡単に取れます。
折らないように注意しましょう。
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内部の方にあるネジを二つ外します。
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アナログスティックのボックスを外すと、カバーとの間にワッシャーが入ってるので無くさないように。
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固定している金具を外す。
外し方はボックスの側面にかかっている爪を、マイナスドライバーとかで浮かせれば外れます。
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こんな感じに簡単に外れます。
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基板部分を外します。
スキマにマイナスドライバーを突っ込んでいけば簡単に外れます。
ここら辺から固定しているプラスチック部分は壊れやすいので注意しましょう。
壊すと固定が出来ないようになります。
接触が悪い場合は、この基板と金属部分を綺麗にすれば復活するはずです。
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スティックの位置を感知する部品の解体です。
三つの部分から出来ていて、これがスライドして金属部分が基板と接触して感知する仕組みになってます。
組み立てる時は、スティックの軸の向きに注意しましょう(ちゃんと固定されるように軸が楕円になっている)。
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完全に分解された姿です。
ここもマイナスドライバーを差し込んでプラスチックを壊さないように丁寧に外します。
後は好きなだけ掃除してください。
組み立てる時は、組み立てながら隙間から精密ドライバーを突っ込んで、バネが軸の円の周りに行くように調整しながら完全に蓋を閉めます。
正直、この部分を直すのが一番面倒です。

これにてPSP1000の解体は終了デス。
ディスプレイ側の解体は面倒だし、汚れてるのはボタン関係だけなので、これ以上はやりません。
頑張って修理して完全崩壊まで遊び倒しましょう(笑)

うちのサイトにたまに来る「PSP 解体」検索の方に贈る企画。マオです。

PSP3000を買って遊んでいるわけですが、PSP1000の方もスクリーンショットやムービーで画面を撮ったりと大活躍しています。
で、ずっと使ってたので結構汚れているのよね。
十字キーとかボタンとかの部分の側面にゴミが溜まってきてしまっている。
これ掃除するには綿棒とか使って綺麗にするしかないんだけど、さすがに中まで入っちゃってる汚れは解体しないと取れません。
というわけで、今更ながらだけど、ついでなので写真とか撮って解体掃除の方法を記載してみる事にした。

尚、今回やる事は行った場合は確実にソニーのサポートが受けられなくなるし、場合によってはPSPを破壊してしまう可能性がある。
もちろん私は責任取りませーぬ。
自己責任でやってくださいな☆

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これがクランケのPSP1000です。
もうボロボロだけど、タイマーに負けずに頑張っている凄いヤツです。
Kamちゃから貰ったものだけど、いつ貰ったんだっけか・・・そもそも、これ何年モノなんだ?(笑)
とりあえず、UMDやらメモリースティックやらバッテリーを外しておきましょう。
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バッテリー内にあるネジを外します。
赤い丸で囲ってある二箇所のネジを精密ドライバーのプラスで外します。
ちなみに、右側のネジはシールで隠れています。
これを剥がした瞬間にソニーの加護が無くなります。
引き返すなら剥がす前に引き返しましょう。
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次は反対側、二箇所ほど穴がありますが両方にネジが入ってます。
ちゃんと、ネジ頭にはめてから確実に回しましょう。
もしネジ頭を潰しちゃったら、諦めましょう☆
ネジもマトモに回せない人は解体なんてムリです。
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後、側面に一箇所ネジがあるので、これも外しましょう。
これでカバーが完全に外れるようになります。
マイナスの精密ドライバ等を使って壊さないようにカバーを浮かせましょう。
外れるのは液晶の方のカバー部分だけなので、間違えないように。
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こんな感じに分かれます。
蓋を開ける時とかの注意!!
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左下、アナログスティックの部分の赤で囲まれた部分。
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ここの部品、取れるんですよ。
ちなみにこの寒天みたいなヤツの役目は、アナログスティックの信号を基板に伝えてくれる線が入ってる部品です。
これが無いと、アナログスティックが物言わぬ謎のスティックになってしまうので無くさないように。
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後はゴムの部分を外してボタンを取れば、色々と掃除が出来ちゃいます。
基板側は解体する気がないので、その手の記事は検索すればホイホイ出てくるので頑張って探してください。

別記事ではアナログスティックを分解しちゃいます☆

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