よく戻れたなー。マオです。

KSP20140708_01
Munに取り残された緑を母星へ帰還させるべく、新しい救出船「家に帰ろう1号」を何とか無事にMun上に着陸させた。
なるべく緑の近くに着陸させたいんだけど、調整をすればするほど帰りの燃料を消費してしまう。
その為に何機かMunに機体を飛ばす事になって、一番ニアピンで燃料が多い機体まで緑を歩かせるという作戦になった。
・・・ドラえもんでこんな感じのストーリーあったなー。
最初は50kmとフルマラソンもビックリな距離で着地した。
緑のジェットパックで頑張っても洒落にならない距離なので、更に救出船を飛ばし続けた。
「家に帰ろう2号」なんてものも作ったが、吹き飛ばされて太陽軌道に入ってしまったり(遠い目)
そして、ついに9kmで燃料も余裕がありそうな1号が無事に着陸。

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無事に母星に帰る事が出来ました。
いやー、何がキツかったって、緑の移動が大変だった。
5~6kmくらいならジェットパックを駆使して、カーリングの要領で移動(?)が出来るのだが、燃料が切れると歩きしかない。
逆に考えて救出船をランディングギアとRCSを使って移動させようと考えたけど、これもうまく行かない。
自走するタイヤ欲しいなぁ。

実はこの救出劇にはまだ続きがあって、1機だけ間違えてコマンドポッドに緑が入ったままMunに向かうという事が起きた。
着陸後の後日、燃料チェックをするまで気付かなかったんだよね。
で、その機体の燃料は2番目くらいに残量が良かったので、そのまま母星に返そうとしたんだけど、不具合で地表テクスチャが消えてしまってパラシュートが開かずに地表に激突するという事が起きた。
残念ながらロストしてしまったようだ。
こんな事もあるんだなぁ。

まだまだMunの調査が終わらないので、緑を一杯送りつける事になるだろうなー。
もう一つの衛星であるMinmusに1機飛ばしたんだけど、これもちょっとミスって太陽軌道に突入。
無人機だったんだけど機体設計の関係で、角度によっては太陽パネルに太陽光が当たらずに機能を停止してしまうという酷い状態。
一応、母星と軌道が交わる部分があるので、その手前で太陽が当たるように調整。
ゲーム時間で8年後に機体と母星が接近する時が来たので、更に調整して何とか母性の重力圏内に入る事に成功。
残りの燃料を使って直接母星に突入するコースになって、無事に回収する事が出来た。
今の相対座標は1周単位だから、もっと先の座標予測が出来れば、意外と面白いかもしれないと思った。

さてポイントも溜まったし、そろそろドッキングを取りたいけど、収納式太陽光パネルも欲しい。
もっとポイントを溜めなくては・・・。

着陸難しい。マオです。

KSP20140701
結構楽しんでいるKerbal Space Programですが、何度かの無人船でのMun(Kerbin惑星の周りを回っている2つの衛星の内側)への着陸訓練を終えて、初の有人着陸に成功しました。
・・・着陸・・・?
片道で戻る事が出来ません。
世間一般では墜落に近い気がします。
ちょっと着陸高度の目測と飛行テストを全くしていない新型有人機を使っただけなんです。
着陸時に横転してましたが、RCSを積んでいたお陰で何とか立ち上がりました。
見事にエンジン部分だけが大破して、残ったのは実験系機材と燃料とRCSとバッテリーとソーラーパネルとライトのみ。
この船の名前は「可愛いドラム缶1号」と命名しましたが、まさにただのドラム缶になりました。
帰還は絶望的です。
流石にRCSだけだと、Munからは脱出出来そうだけど、Kerbin軌道へ行くのは難しいだろうし着陸も出来ないだろうなぁ。
残念ながら迎えが来るまで永久就職です。
サイエンスポイントの為に頑張らなくては・・・。

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