節約できると思ったのに・・・。マオです。

先月は結構お金使っちゃって今月は節約しようと思ったら、立て続けに物が壊れる。
軽い所でルンバの回転ブラシが壊れた。
買ったのが2017年末だからかなり長持ちな気がするな。
バッテリーもまだいけるっぽい感じだし・・・。

で、お金がかかる方。
NASのバックアップの方のHDDが2台ほどダメなようだ。
少なくとも1台は完全に交換確定なダメージを受けてる模様。
もう1台はチェックサムが怪しいだけなので交換保留・・・3台壊れなきゃ大丈夫だから(フラグ)
手持ちの容量が足りるHDDは使い切っているので購入する事に。
ただこれバックアップのバックアップなんだよねぇ。
あまりお金はかけたくないけど、無駄に容量の小さなHDDは増やしたくないという毎度の難題もあるし。
そうなるとメインPCかメインNASのHDDをドミノ移植しか無い。
問題はPCの場合は8TB、NASの場合は4TBより上の大きさの容量を買わないと同じ容量が増えるのだ・・・。


悩んだ結果としてNASの方からドミノ移植する方向に。
Seagateで6TBの「IronWolf(ST6000VN001)」に決定。
ちなみに今回壊れたのはWDの緑と赤、完全に壊れたのは赤の方。
残念ながら保証期間は完全に切れてるな。


交換をする為にNASの蓋を開けた時だった。


・・・スペアとして繋げていないHDDが見つかって、6TBだったわ(白目)
まさか隠してあるとは思わなかった。
場合によっては動作が怪しい方も交換出来るな。
ともかく、リペアに時間がかかるので終わるのは来週かなぁ。

ここまでやれば。マオです。

サブNAS作った続き

5TBのデータを転送するのに一週間以上かかるという試算が出たので保留にして、それを解決する為にまた少しお金を使った(白目)


玄人志向の2.5GBaseTのLANボード「GBE2.5-PCIE」です。
お手ごろな価格で出してくれるグラサン大好き。
チップはカニさんマークのRealtek。
Intelにも2.5Gがあるんだけど、何か不具合で微妙らしいな・・・直ったという記事も見つからなかった。
最近Intelだらしねぇな!
で、結局イニシャルコストが一番低いボード2枚買って直結する案に決定した。
5w上がったとして高めの見積もりでランニングコストが年間1200円。
HUB1ボード1増設案だとランニングコスト25年分のイニシャルコストがかかる上に、HUBの消費電力でランニングコストが微妙に上がる気がする。
節約という意味では直結案が一番かもしれんな。
今後、全体的なネットワークのアップデートになった時にはHUBを採用するかもしれんな。

このボードをTrueNASで使う場合は設定が必要だ。

きりしま屋:TrueNAS CORE で RTL8125BG を使う

システム→調整の項目で以下を追加。
Variable=if_re_load
Value=YES
Type=loader

これで認識してくれたので設定とか色々やって転送開始。
大体3日くらいで初回転送が終わる試算となった、めでたしめでたし。
これでしばらくはNASに触る事はあるまい・・・HDDが保留セクターを出してるとこ以外はな!
まあ2本までなら耐えられるし、これはバックアップのバックアップなので壊れても問題は無い。

さて、一連の話はこれで終わりと思ったが何やらメインPCの方で電圧のせいでCPUが焦げる話題があるらしい。
トラブルばっかりだなー。

お金かかりそう。マオです。

前回取り外したマザボ(2枚目)の続き

ドミノ移植によりまたマザボが片付けの邪魔をするので、前々から考えていたバックアップ用のサブNASを新たに新設する!
PC三台目とか久しぶりだ。
昔は固定IPで自宅に鯖を何台も置いていた時期があったが震災の節電で縮小したりレンタル鯖の値段がこなれてきた事もあって減らしてたんだけどね。
予定では月一回のみ起動してバックアップをかけるくらいなので電気代とかは問題なさそうだ。
待機電力とかあるから根元から切るのを忘れないようにしないとな。
新設する利点はバックアップ以外にも、無駄に放置されているHDDをケース内に収納する事が出来る。
電源ボックスやケーブルなんかも使うので空のケースを放置しとくよりは片付く。
設置場所も片付けつつナイスな場所を確保出来た。

使用するHDDは初期のNASで使ってたWD の赤2TB×4台とHGST2TB、そして緑3TBの計6台。
最後の緑3TBはいつの物なのか記憶が全く無くて調べたら、10年前に買った物だった。
これ挙動が怪しくてNAS君がHDDとして認識しなくて、アンノウン扱いされてるんだよね。
しかもチェックサムエラーが出たり消えたりしている。
もしこれが完全にダメになったら、メインPC改装で余った6TBをメインNASと交換して余りと交換だな・・・ややこしい!
昔のゲーミングPC用の冷却メインなファン一杯なケースだからHDD交換とか物凄く面倒。
重量(腰に来る)とか設置位置(TVの裏)とか色々あるので、なるべく弄りたくないからトラブルだけは勘弁して欲しい。

組み立てまでは問題無く起動まで行って、拡張SATAボードが刺さっているPCIeが使えなくなっている事を確認した。
完全に忘れてたんだ、ここの調子が悪くてメインPCを買い替えた事を・・・記事にしてたのに。
接続規格に問題無い別の所にセット。
これでトラブルは全部解決、rsyncで転送出来るようになった。

不満点は転送速度だな。
メインNASからサブNASへ700GBほど転送をしたら1日かかった。
初回の転送なので次回からは差分のみになるが、リストアする事になったら・・・。
ちなみに後6TBくらい転送しないといけないらしいぞ、一週間以上かかるな(遠い目)
流石に解決手段か諦めの気持ちになるまで転送は保留。
10GBase-TはメインPCとメインNASで直通で使っている。
ここでサブNASも10Gにするとなるとお安くないHUBかボード2枚が必要になってお金が吹き飛ぶ(白目)
でも私が10Gを導入した当時と違って今では2.5GBase-Tってのが普及して、HDDの転送速度ならこれで十分っぽい。
これならボード自体は昔のLanボードを買うくらいの安さで行けそうだからNAS同士の直結でボード2枚買っても1万円以内。
しかしボード追加すると消費電力がなぁ。
サブは止まってるから良いがメインは24時間だし、10Gの時は5wほど増えたはず。
10Gポート×2で残りが2.5Gポートって感じのHUBがあればメインNASのボード追加はいらなくなるが、これも値段がー。
緊急って訳でもないし、色々考えるとしよう。

ともかくかなり片付いて、来週くらいには壊れたディスプレイもPCリサイクルで引き取って貰える。
ゴールも近い、頑張れ私!

換装は出来た。マオです。

前回の取り外して放置したマザボの続き

メインPCから取り外した旧環境のRyzen 1700、メモリ32GB、NOCTUAのでっかいCPUクーラーが付いているマザボをNASと入れ替え。
片付けを早くしたくて即日作業をしたかったのだが問題が・・・。
内蔵グラボが無いのよねコレ。
探せば古いグラボくらい出てきそうだけど、HDMIが出る前のボードが発掘されそう。
残念ながらうちの環境からDVI端子はほぼ廃止されたのだ。


そんな訳で安いグラボ「MSI GT710」を購入。
普段は全く使わないしもっと型の古くて消費電力が少なく安いのがないかなーと探したが、ここら辺が限界のようだ。
Radeonの方も見ておけばよかったかもしれんが詳しくないからな・・・。
電源を含めた一式の交換自体はメインPCを交換する時よりサクサク。
やっぱ裏配線が一番時間がかかってたんだな。
HDDへの配線はFractal Design Define R5なので裏を経由せずに直接行けるから数が多くても楽勝だ。


ついでにブートドライブもUSBからSSD「ADATA SU650」に変更。
容量は120GBしかないが半分も使わないのでこれで十分だし、2000円以内で買えてしまう。
去年の11月に買っておいたがずっと放置してたのだ(白目)
メーカーはADATA・・・昔、メモリを買った記憶があるが特に問題は無かったから大丈夫だろう。
最近は大人しくなってUSBは壊れなかったが、これで少しは安心できると信じたい。
SSDを固定するのが面倒だったので適当な隙間に設置(酷)

TrueNASを新規インストールして設定をバックアップから戻したが、マザボの内蔵LANが変わったのでそれに紐付いている部分を一通り修正して完了。

ここら辺でワットモニターを使って消費電力を確認しながら調整をかける。
デフォルトでは前のi7-3770Kよりわずかに上がっていたので、簡単に出来そうな対策でメモリの一段下のXMPで設定。
これで大体同じくらいの95wになったようだ。
後はCPUの方をいじるしかなさそうだが時間がなかなか取れないので放置。
もっと下げたい所だけどHDDの交換くらいしか手がなさそう。
容量を重視した交換となると次に買うのは8TBか(白目)
しかもNAS用になると更に値段が跳ね上がるんだな、これが!

結果をまとめると「性能とブードドライブの安全性アップ」「消費電力と容量据え置き」「静穏性アップ」。
そう元々はオーバークロックする為に揃えたパーツなので定格運用したら温度が下がってファンの回転数が落ちて静かになった。
ファン自体もNOCTUAだから凄い静かで夜寝る時も安心だ。
更なる細かい調整はいずれやるとして、これで片付けが終わ・・・。


・・・そりゃあ交換なんだから旧パーツが出てくるわな。
クーラーのサイズが小さくなっただけでマザボのサイズは一緒!
いつになったら作業机の上が片付くのだろう。

値段相応なのだろうか? マオです。

ついにNASのHDDがエラーを吐き出した。
「8 Currently unreadable (pending) sectors.」「8 Offline uncorrectable sectors」
8つの保留中な読み取り出来ないセクタがあるらしい。
で、ネットで調べてみるとコマンドで強制的に該当箇所に書き込んで、まだ使えるのか代替セクタを使用するのかを判定させる感じの事が情報としてあった。
その為に場所を特定しなければいけない。
8時間ほどかかるテストを行った結果、エラーは出ているが場所が表示されない。
分からなければ対処の使用が無いし、そもそもメーカー公式ツールでエラーが出てるんだから交換対象に出来るな!
ちなみに今回ダメだったのはSeagateの「Seagate IronWolf ST4000VN008」。
2年ほど前に3本買った(記事1記事2記事3)ヤツの1本だ。
値段が少しお高いNAS用という事もあって通常より保障期限が長くて、来年まで大丈夫だったから速攻で手続した。
保存していた梱包用クッション材を使って詰めて送り状に追跡番号を入れた上で宅急便で指定場所に送るだけだ。
到着してから代替品が送られてくるので、一週間くらいかかる。
そして8時間かけて修復作業をするのであった・・・。
使ったお金は宅急便の送料900円弱のみ、スマホを買って節約中だったから助かった。

ここからは愚痴だ。
Seagate君、君の所は品質そんなに良くないんじゃない?
と、言いたい。
一時期、HDDを総入れ替えしてSeagateとWestanDigitalを同数くらいで運用している。
現時点で問題起きたのは今回を含めてSeagate製が2台目である。
もう1台の方はNAS用ではないので保障期限が短く終わってたし、保留セクタではなく代替セクタになってて問題セクタが増加しなかったのでそのまま運用してるけどね。
後、性能的には問題無いけど送られてきた再生品のHDD、シリアルのラベルが上下逆だったゾ。
品質管理怪しいなー。

ま、今回もトラブルを無事突破。
しばらくは平穏に落ち着いて過ごしたいものだ。