ループして欲しくない。マオです。

何もなく安心しきっていると、お約束の様に物が壊れる。

NASのブート用USBメモリが壊れる。
これ忘れた頃に起こる現象。
一応、USBメモリはミラーリングしているので問題無いのだが、一番古いUSBメモリが物凄く丈夫で記憶にある限りではエラーを出したことが無い。
新しく買った物だけがダメになるのよね・・・品質が落ちているのだろうか。
大体、引っこ抜いてフォーマットかけて検査するが問題無く使えて戻す事になる。
3本体制で1本を交換用のスペアとして用意しておいたのだが、そのスペアに交換した数日でエラーを起こした。
もちろんこれもフォーマット後の検査で問題無し・・・USBメモリは信頼性がアレだなー。
エラーを起こしていない安心出来る容量が少ない(4GBがベスト)USBメモリの在庫が無いので仕入れとかないと。

マウスが壊れる。
ホイールクリックが死んだ。
これが無いと1つの作業に行うクリック数が2回ほど増えて面倒。
分解して掃除すれば大体直るので、ついでにマウスソールのネジの部分を切り取って分解しやすいようにした。
で、数日は調子よく動いてたのだがまた反応が悪くなってしまった。
スイッチ自体が限界なのか・・・。
完全に死んでいるわけじゃないので買い替えるのもねぇ。

なるべくお金を使わない方向で!

フワっと財布が軽くなった。マオです。

ずっと続いているNASの容量不足問題をHDD3本一気に買って終わらせる事にした。
容量をチェックしながら使うのはダルイし、どうせいつか解決しなきゃならない問題。
サッサと終わらせてストレスから解放されるのだ。
諭吉も財布から解放されるのだ(虚ろな目)


って事で、「Seagate IronWolf ST4000VN008」を1本。
将来的な事を考えて、これ以上4TBを増やさない方向で行きたいので、メインPCに入っているWDの3TBとHGSTの4TBをNASに引越しさせる為に「Seagate  BarraCuda ST6000DM003」を2本購入。
取り付け自体は楽なケースを使っているのですぐ終わるが、Raidの再構築に時間がかかる。
1本5~6時間かかるようだ。
この記事を書いている段階で2本目の再構築が始まった所である。
明日の朝にはメインPCの構築が終わって、NASの方に組み込んでお仕事に行っている間に全て完了って所だろう。
難しい事は無いが待ち時間が長過ぎである。
運用しながら出来るから、問題は無いんだけどねぇ。

これでNASもメインPCも容量が4TB増えるので、多分5年くらいは問題無いはずだ。
NASの方は3TBを1本交換すれば更に4TB増える。
どっちかと言うと、移植したHDD(3万時間と4万時間使った老兵)のが先に壊れる予感がある。
5年で約4.3万時間か・・・冷却はしっかり出来てるけど24時間起動だから絶対壊れるだろうなぁ・・・。
まあ、2台まで吹き飛んでも大丈夫だから何とかなるだろう!(フラグ)

今回の作業でSeagateが多めになってしまった。
WDは値段が少し高くなるからなぁ。
当初は8TBを買って、既に搭載されている「Seagate BarraCuda ST8000DM004」と耐久力対決させようと思ったら、WD青で8TBは無いのな。
で、後で流石に8TB3本も容量必要無いと思い直したり、Raid組んでる上にバックアップもしてるんだから、メーカーとか気にしないでも良いと思ったら、値段で決めれば良いやって感じになってしまった。
この選択が正しかったかは今度分かるだろう(遠い目)

まだ半分なんだ・・・(遠い目) マオです。


この写真、先月も見た気がする。
という訳で値引きクーポンが来たので、またNAS用のHDD「Seagate IronWolf ST4000VN008」を購入。
これで4TBのHDDが3本となり、ようやくミッションが半分終わった事になる。残り3本なのだが、ついにNASの容量が80%を超えて警告が出るようになってきた。
2%なんて一週間も持たなかったよ・・・。
まあ、2週間はスナップショットで容量が消費されているので、データが減った分が解放されるには時間がかかる。
反映されれば1%くらいは復活しそうな予感。
でもサクッとオーバーしそう。
決算の関係でクーポン乱打してたと思われるのだけど、しばらくはクーポン来ないだろう。
せっかく減らした2本分のHDDがまた活躍しそうだな!

これ以降の購入予定だが、なるべく4TB以下のHDDは増やしたくない。
で、考えたのはメインPCに入っている3TBと4TBをもっと容量の大きい物に換えて移植する。
そうすれば無駄が無くて良いかもしれが、財布には厳しい・・・。
まだゴールは遠いぞ。

低減財布。マオです。


またHDDが増えたよ、やったねマオちゃん。
今度はWDの4TB赤(WD40EFRX-RT2)を買いました。
3000円くらい値引きされたからね、どうせ買う事になるし安い時に買うのが良いのだ(言い訳)
もちろんNAS行きです。
容量アップまで後4本!
警告が出るまで後2%!
消費税増税まで後7ヵ月!
・・・とっとと揃えちゃった方が気分的には良さそうなんだけど、諭吉さんがなー。
それに次のRyzenも待っているし・・・夏が勝負の時か・・・。

数か月後に困ってるかも? マオです。

先月、NASの容量アップ計画を立てて頑張ろうと思ったのだが、計画変更となった(白目)
当初はメインPCからHDDを2台拝借して購入は最低限で行くはずだったが、いくつかの要素が絡んで方針を換える事にしたのだ。


理由その1「最近エコに目覚める」。
嘘やでー(酷)
サンワサプライ ワットモニター(TAP-TST8N)」ってのを買ってみた。
前々から買って調べていきたいなーってのを思い出して、丁度色々買う物があった時に一緒に注文していたのだ。
HDDを8台積んでアイドル時の消費電力が約95w。
データ送受信を頑張ると約110w。
通常のPCなら使わない時はスリープするなり電源落とすなりするのだが、NASは24時間止める事が無いので消費電力はなるべく節約したい!

理由その2「メインPCでRAIDしたい」。
今まで消えても良いや的にバックアップを取りつつ単体でHDDを使っていたのだが、Windowsでは記憶域プールというディスクをまとめる機能があったんだね。
出来てもストライピングとミラーリングしか出来ないと思ってたから、3台以上行けると気付かなかった。
マザーボードのRAIDは互換が面倒だし、拡張カードの場合は壊れた時に調達するのがねぇ・・・。
Windowsならアプデの技術レベルの不安はあるけど、Windowsを使ってる限りは無くなるという事はあるまい。
ただ、パリティを使ったRAIDは速度が遅いらしいが、2台必要だけどSSDを組み込むとある程度改善出来る。
そんな訳で、メインPCにHDDが3台必要になりNASに流す事が出来なくなってしまった訳だ。
メインPCの記事はまだ作業中なので後日だな。

理由その3「もう限界だね!」。
メインPCもNASも容量が限界なのです。
残り容量がそれぞれ10%と17%を切っていて、特にNASの方はギリギリまで使うとファイルシステム的に危ないとか何とか・・・。
警告がずっと出っ放しで怖いのです。

そんな訳で新しい計画は「5台と3台のグループに分かれているHDDを6台と2台にする」です。
3台の方は2TBと1TB×2の混成で最低容量に合わせられてRaidZで1台分の容量は引かれるから容量2TB。
ここを1TB×2のミラーリングにする事により2TBのHDDが余って、容量1TB。
余った2TBのHDDを5台の方に組み入れると容量が+2TB。
つまり障害の許容は変化せずに1TB分増えるのだ。
で、3台の方は2TBでは余裕がある状態だったので、6台の方にデータを集約して2台のグループは停止。
これにて消費電力を抑えつつ問題は解決する!

何故、前回それをやらなかったのか。
HDDの交換は問題無いんだけど、台数の変更はデータを消す必要があるのだ。
データを退避しなければならない。
約6TBのデータを退避せねばならんのだ(白目)
まあ、何とかなった。
6TBの半分はメインPCのバックアップだったので、後で本体から流せば問題無い。
残りは2台のミラーリングの領域も駆使して、カツカツだったけど退避完了。
サクサクっと組み替えて設定してデータ戻して終了。
ほとんどデータ移動に時間を費やしたけど、3日かかったわ。

警告も無くなって、アイドル時は85wほどに落ちたので目的は達成された。
・・・まあ、夏くらいからまた容量不足の警告が出ると思われるので、微妙な先送りにしかなってない気がしたのであった・・・。
しかも、次回の解決方法は4TBのHDDを5台買うのが決定した(白目)
NAS用のHDDがもっと安くならないかなー。
次回、メインPC編。
データ移動地獄を堪能中・・・これ来週くらいまでかかるんじゃね?