生半可な気持ちでやってはいけない。マオです。

植物がお休みになる一歩手前の季節になったので、お庭系のお仕事が入ってきました。
確か2年前に行った事がある所なんだけど、庭に松が3本ほど植えてある。
松は最低でも年2回の手入れが必要なのだが、松は特に面倒なんだ。
この季節にやる事は、古い葉を取ってモッサリとしている部分を剪定する。
文字にすると1行なのだが、実際の作業はある程度の大きさで1日かかる。
ファッサファッサとしている葉を手で毟るのだ。
しかも、高所でたわむ板の上での作業である。
足と腰が痛いヨー。
で、もう1回の作業は夏くらいに伸びた芽を切る作業なのだが、これも数が多くて面倒だったりする。
この2つの作業を毎年やらないと、松の形が崩れる。
放置すると、松の価値は無くなる上に、無駄に枝が伸びて酷い事になり、光が入らなくなると虫が湧くというコンボ。
数年放置された松の手入れの事を思い出したくない・・・。

ってな事で、家に松を植えている方。
もし、将来的に手入れが出来ないのなら、処分する事をお勧めする。
簡単だ。
松は先にしか芽が出ないので、根元から切れば落葉樹と違ってアッサリ枯れる。
大きくなると場所によっては切り倒すのが大変だろうけどね・・・。

松は金持ちか自分で手入れ出来る人の道楽だ、という話デシタ。

カテゴリ/タグ:退屈な日常   
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