頑張れば哲学なジャンル。マオです。

リアルでもネットでも、人はいがみ合って相手を貶す言葉を紡ぎます。
それは、相手の価値を否定する事を目的としているんだろうけど、ちょっと待って欲しい。
君の使っているその罵倒は、本当に相手の価値を落としているのだろうか?
実は隠された価値が存在して、相手の価値を上げてしまっているのではないか?
そんな感じの言葉を研究してみた。

「このゴミクズが」
普通であればいらない物という捕らえ方がされるが、何故いらなくなったのか。
それは役目が終わったからである。
ゴミやクズは目標を終えた(魔王を倒した後の勇者)、もしくは目標を完遂する為に犠牲になった物(俺は大丈夫だから先に行け!)の事を指すのだと思う。
お菓子を包む包装は購入者の目を引く為や、本体の保護をする為に。
ゴミ捨て場に置かれている物は、何かの役目を果たした物ばかりだ。
核廃棄物だって、人の生活を豊かにした物だ。

「死ね」
そのままの捕らえ方では、確かに最悪の罵倒である。
だが待って欲しい。
この言葉の裏に隠されている真の意味に気付いただろうか?
昨今は就職率も悪いし、生きて行くにはハードルが高すぎる。
言いたい事も言えない世の中じゃ・・・ポイズン。
貴方に楽になって欲しい、という意味でかけたのだと思います。

通称ドM学、またはポジティブ学。
ちなみにこの学問を勉強して理解していない人には、ただの罵倒で怒らせる原因になるので、使わないようにしよう。
研究はしてみたけど、私には理解出来ませんでした。

カテゴリ/タグ:退屈な日常   
コメント (2)
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コメント (2)
  1. す、すばらしい!

    コメント by シュガー   2012-08-29(水) 9:18:42
  2. >>1 シュガーさん
    この道のプロになってみるとか・・・。

    コメント by マオ   2012-08-29(水) 19:58:21

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