詳しい計算は出来ない。マオです。


エアコン2台買ってメモリも買って魔法のカードと私が悲鳴を上げているというのにNAS用のHDDを買ってしまった。


しかも4台だ!

今回はWesternDigitalの「WD80EFPX」。
NAS用で8TBとなっております。
前はSeagateのIronWolfを選んだが8TBが売ってなかったので自動的にこっちになった。

購入理由は使用容量が地味に上がり始めてて長い間細かく整理して節約してたけど面倒になったのだ。
後、最近はメインPCのHDDが数字では1TB空いてるはずなのに容量不足で数GBのファイルが保存出来なくなった。
なので作業用のアクセス頻度が短時間で多くて最終的には消す物をNASの方に移動する事に。
よくアクセスする物をローカルじゃなくて何故ネットワーク越しの別マシンに置くのかというと、お節介Windowsの節電機能のせいで待ち時間が発生するのが我慢できなくなったのだ・・・。
体感ならNAS側のファイルをいじる方が快適だったりする。
節電機能を切れば良いのだろうが私はちゃんとエコを心掛けているナイスなニャンコだ(ぶん回っているグラボから目を逸らしつつ)
SSDがもっと安くて容量が沢山あれば苦労しないのだがな。
容量もパフォーマンス低下ラインに近いという警告が出てるので株ちゃんの成績も良かったし勢い余って買ってしまった。

買う台数と容量で色々悩んだのよね。
交換前は4TB×4と6TB×2を積んでいて容量を上げるには4TBの部分を6TB以上に変更する必要がある。
前から考えてた計画で2台だけ買ってミラーリングを新規に組んで一部をそちらに移動させるというのもあった。
が、耐障害性は一段下がるし台数増加による消費電力のアップ・・・そして先送りした4台分の交換の部分を実行する時にHDDの中身の退避場所とか・・・。
今後に起こりうる地獄が見えてしまったのだ・・・(遠い目)

そして容量の話。
6TBという選択肢もあった。
この場合は全部が6TBになる。
・・・つまり次に容量を上げる時は8TBを6台買う事になるのだ(絶望)
前回の容量増加が4TBで4年耐えられたが、昨今取り扱うデータ量が目に見えて増えているので単純に8年耐えられる気がしない。
8TBを4台揃えておけば次回は8TB以上を2台用意するだけで容量増加が出来てしまうのだ。
もしHDDが更に安くなっていれば10TBを買ってもいいし、メインPCに積んである8TBのHDD×2台を移植するという選択肢も出来る。
悪くない選択かもしれないな。

さて実作業。
うちではHDD買ったら完全なフォーマットとチェックを心掛けている。
既にSATAコネクタは全部埋まっているので2つ追加をした。
実はもう2つ追加して同時に4台同時作業しようかと思ったのだが電源コネクタが足りないという問題にぶち当たった。
諦めて2台ずつ処理していく・・・最終的にはHDD交換時のデータ転送作業が1台ずつしか出来ないので前準備が早く出来ても完了時間はそんなに変わらない気がするな。
ちなみに現在2台フォーマットしてるが20分で1%なので大体1日半かかる。
記憶が曖昧なのだが4TBのチェックに7時間くらいかかってた気がしたので単純に倍になったとして前準備に約2日。
過去の記事にHDDを交換した記録があったが76時間とか書いてあって笑える。
終わるまでに半月ぐらいかかるんじゃないか?(白目)

長い戦いが始まる・・・。



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