[どんなMOD?]
追加される「コアブロック」を使って、クラフターが作った構造物を「スライドさせたり」「回転させたり」「すっ飛ばしたり」出来ます。
[前提MOD]
なし(バニラ環境以外では導入出来ません)
[必要なリソース]
BlockID 5(デフォルト210, 211, 212, 213, 214)
ItemID 2(デフォルト12800, 12801)
[更新履歴]
[2014-07-29 利用規約の変更]
このバージョン以降の利用規約が変更となります。
変更点や変更の意図は以下の通り。
https://www.maocat.net/?p=7588
[2014-07-29 MC1.6.4-2.3.0公開]
・Minecraft1.6.4への対応
ModLoaderが公開終了したので、自作ローダーを使って単体で導入出来るようにしました。
完全なバニラの状態のMinecraftのみ導入が可能です。
他のModを導入したい場合は、公式がPluginAPIを完成させて、それでUgoCraftが導入出来るようになるのを祈りながらお待ち下さい。
過去のバージョンのセーブデータを移行する場合は、稼動しているUgo objectを全てブロックに戻してから移行して下さい。
設定ファイルの保存ディレクトリが「config」から「l_config」に変更されています。
1.6.4以前にある不具合MC-15547への対応の為に作った物なので、バージョンアップやサポートする事はありません。
[旧UgoCraft使用者に対する注意]
2012年12月16日まで公開されていたUgoCraftとの、セーブデータの互換はありません。
今後、旧UgoCraftの配布はありません。
旧UgoCraftからデータを移行したい場合は以下の点に注意して下さい。
1.新旧の設定がデフォルト同士でデータを移行すると、UgoCraftに関係するブロック(プレートが貼り付けられたブロックも含む)・アイテムは消失します。
2.設定のBlockIDやItemIDを旧UgoCraftと同じにしてデータ移行すると、不具合が発生します。
[既知の不具合・仕様]
[不具合]
チェストの周囲に内部情報を持つブロックが置いてあるUgo objectがブロックに戻る時にクラッシュする。
条件は分かったけど、何故こうなるかが分からない問題。
直せない可能性が大。
[仕様]
バニラ環境以外では動きません。
動いたとしても動作保証外です。
[仕様]
コアブロックを使ってブロックをUgo objectに変換する瞬間に、変換可能なブロックを破壊やピストン等で動かすと、Ugo objectがブロックに戻った時に破壊されたブロックが再構成されてしまう。
タイミングがシビアなので、再現するのは難しい。
[仕様]
上昇、下降時にUgo objectが元に戻った時に、プレイヤーが動けなくなる。
同期での問題。
通常のブロックでもたまに起こるので、Minecraftの仕様かも。
[仕様]
Ugo objectに乗っている時、落下ダメージを受けたり、すり抜けたりする。
現象が起こったり起こらなかったりと様々。
[仕様]
速度を高速にすると、障害物を擦り抜ける場合がある。
処理を軽くする為の犠牲になったのだ。
[仕様]
Ugo objectへの変換時に、一瞬ブロックが消える。
距離や変換サイズによって状況が変わるようだが、Minecraftの仕様として諦めている。
[仕様]
回転時に載っている物が落ちる。
Minecraftの当たり判定は設置位置が直角な四角形でしか表現出来ない為、見た目と当たり判定に差異が生じる。
頑張って計算してリソースを注ぎ込めば穴は埋める事が出来そうだが、別の問題が大量に生じるので仕様に。
[仕様]
回転時に載っている物の慣性の挙動がおかしくなる。
これも上記の問題に起因している。
[仕様]
移動中のブロックに対して、進入しようとするとUgo objectを擦り抜ける事が出来る。
もうゴールしてもいいよね的問題。
[仕様]
Ugo objectに乗った時、スニーク状態にするとガクガク揺れる。
擦り抜けてしまう処理を無理やり持ち上げているので、起こる現象。
昔は起こらなかったが、いつの間にか復活して直す方法が不明になった。
って事で、とりあえず仕様。
[仕様]
一部当たり判定が通常ブロックと違う。
回転処理をさせるとうまく動かない場合が多いので、中途半端な大きさのブロックは1×1ブロック扱いになります。
[インストール方法-クライアント]
1.Minecraftランチャーにて、NewProfileボタンをクリックして、以下の項目を修正する。
・Game Directoryのチェックを有効にして、任意の位置を指定する(セーブデータやらリソースパックを置く所が、このディレクトリに生成される)。
・Use versionを対象のバージョンにする。
2.Save Profileボタンをクリックして、保存したプロファイルでPlayボタンを押してMinecraftを起動させた後に終了する。
3.起動したプロファイルを選択してEdit Profileボタンをクリックして、以下の項目を修正する。
・JVM Argumentsのチェックを有効にして、「-javaagent:UgoCraft_Client.jar」を追記する。
4.UgoCraftをダウンロードして、zip内にあるUgoCraft_Client.jarを、Game Directoryで指定したディレクトリに置く(Open Game Dirボタンを押すと、そこのディレクトリが開かれるので便利)。
5.Save Profileボタンをクリックして、保存したプロファイルでPlayボタンを押して起動する。
6.起動後にl_configフォルダに設定ファイルUgoCraft.client_configが生成されるので、必要な場合は終了して修正をする。
7.遊ぶ。
[バージョンアップ方法]
1.バックアップします(Game Directoryをそのままコピーするのが楽かも)。
2.新しいUgoCraftをダウンロードして、zip内にあるUgoCraft_Client.jarをGame Directoryに置いてある同名ファイルに上書きする。
3.遊ぶ。
個々のバージョンによっては、特殊な操作が必要な場合があります。
更新履歴の注意に従ってバックアップを忘れずに行ってください。
公式本体のバージョンアップがある場合か、更新履歴で指示がある場合は、ワールド中に動いているUgo objectをブロックに戻してからバージョンアップして下さい。
戻さない場合は内部データの変更により、問題が発生する可能性があります。
[資料]
ブロック・アイテム・レシピ
変換可能ブロック対応表
コアブロックの仕様
マーカーブロックの使用方法
プレートの使用方法
設定ファイル構造
[利用規約]
導入・使用は、自己責任で行って下さい。
MODの導入は強制される物ではなく、各個人の自由です。
当MODにより発生した損失・損害等について、製作者は一切の責任を負いません。
当MODのパッケージ、パッケージ内のファイル及びファイルをデコンパイルしたソースコードの配布・商用利用・改変した物の配布を禁止しています。
全ての要望に対して、対応を行う事を約束出来ません。
製作者の都合で問題が発生した場合、告知無しで提供を停止する事があります。
指定環境以外でのトラブルは考慮しません。
当MODを使用しての動画作成や記事作成・公開の許可は必要ありませんが、自己責任で行って下さい。
本規約は将来更新される可能性があります。
[ダウンロード]
利用規約に同意した上でダウンロードして下さい。(If you want to use, please agree to the use policy.)
ダウンロード出来ない場合は、ブラウザの設定でリファラを送信可能にして下さい。
UgoCraft_Client_MC1.6.4-2.3.0 (MD5 : 249408ac24630574bc0d10438b69188b)