数か月後に困ってるかも? マオです。
先月、NASの容量アップ計画を立てて頑張ろうと思ったのだが、計画変更となった(白目)
当初はメインPCからHDDを2台拝借して購入は最低限で行くはずだったが、いくつかの要素が絡んで方針を換える事にしたのだ。
理由その1「最近エコに目覚める」。
嘘やでー(酷)
「サンワサプライ ワットモニター(TAP-TST8N)」ってのを買ってみた。
前々から買って調べていきたいなーってのを思い出して、丁度色々買う物があった時に一緒に注文していたのだ。
HDDを8台積んでアイドル時の消費電力が約95w。
データ送受信を頑張ると約110w。
通常のPCなら使わない時はスリープするなり電源落とすなりするのだが、NASは24時間止める事が無いので消費電力はなるべく節約したい!
理由その2「メインPCでRAIDしたい」。
今まで消えても良いや的にバックアップを取りつつ単体でHDDを使っていたのだが、Windowsでは記憶域プールというディスクをまとめる機能があったんだね。
出来てもストライピングとミラーリングしか出来ないと思ってたから、3台以上行けると気付かなかった。
マザーボードのRAIDは互換が面倒だし、拡張カードの場合は壊れた時に調達するのがねぇ・・・。
Windowsならアプデの技術レベルの不安はあるけど、Windowsを使ってる限りは無くなるという事はあるまい。
ただ、パリティを使ったRAIDは速度が遅いらしいが、2台必要だけどSSDを組み込むとある程度改善出来る。
そんな訳で、メインPCにHDDが3台必要になりNASに流す事が出来なくなってしまった訳だ。
メインPCの記事はまだ作業中なので後日だな。
理由その3「もう限界だね!」。
メインPCもNASも容量が限界なのです。
残り容量がそれぞれ10%と17%を切っていて、特にNASの方はギリギリまで使うとファイルシステム的に危ないとか何とか・・・。
警告がずっと出っ放しで怖いのです。
そんな訳で新しい計画は「5台と3台のグループに分かれているHDDを6台と2台にする」です。
3台の方は2TBと1TB×2の混成で最低容量に合わせられてRaidZで1台分の容量は引かれるから容量2TB。
ここを1TB×2のミラーリングにする事により2TBのHDDが余って、容量1TB。
余った2TBのHDDを5台の方に組み入れると容量が+2TB。
つまり障害の許容は変化せずに1TB分増えるのだ。
で、3台の方は2TBでは余裕がある状態だったので、6台の方にデータを集約して2台のグループは停止。
これにて消費電力を抑えつつ問題は解決する!
何故、前回それをやらなかったのか。
HDDの交換は問題無いんだけど、台数の変更はデータを消す必要があるのだ。
データを退避しなければならない。
約6TBのデータを退避せねばならんのだ(白目)
まあ、何とかなった。
6TBの半分はメインPCのバックアップだったので、後で本体から流せば問題無い。
残りは2台のミラーリングの領域も駆使して、カツカツだったけど退避完了。
サクサクっと組み替えて設定してデータ戻して終了。
ほとんどデータ移動に時間を費やしたけど、3日かかったわ。
警告も無くなって、アイドル時は85wほどに落ちたので目的は達成された。
・・・まあ、夏くらいからまた容量不足の警告が出ると思われるので、微妙な先送りにしかなってない気がしたのであった・・・。
しかも、次回の解決方法は4TBのHDDを5台買うのが決定した(白目)
NAS用のHDDがもっと安くならないかなー。
次回、メインPC編。
データ移動地獄を堪能中・・・これ来週くらいまでかかるんじゃね?
単なる衝動買い。マオです。
5000円の期間限定クーポンが手に入ったので、4TBのHDDを思わず買ってしまった。
いつもはWDを買うのだが、今回は気まぐれにSeegateにしてみた。
一応、NAS用と銘打ってある「IronWolf ST4000VN008」を購入。
Xboxのゲームみたいなパッケージしてやがるな(買った事ないのでイメージだが)
NASの容量が限界に達しそうなので、容量を増やしたいのだがハードルが結構高い。
全てのHDDの容量を増やさないと使える領域が増えないのだ。
現在、メインで構成されているHDDは2TBが5台。
つまり後4台のHDDを2TBより上の容量の物に換装する必要がある(白目)
メインPCのストレージ構成を換えようかとも思って、6TBを買えば4TBと3TBをNASに投げる事が出来そう。
・・・あれ、最初に買った方が良かったのは6TBだったんじゃないか?
気が付いたとしても後のお祭り。
とりあえず、6TBと4TBを2台買えばNASの容量が3TB増えて、追加で4TBを買えば容量が統一出来て更に3TB増える。
そして交換で余った2TBをサブで構成されているHDD3台と交換すれば容量が2TB増える!
んー、次は6TBを買えば先にサブの容量を上げる事は出来そうだな。
一気にやりたいけど、魔法のカードを使う機会が多くて請求見てショック死しそうなのでゆっくりやる。
バレンタインジャンボ宝くじで3億当たらないかなー(遠い目)
でも不安。マオです。
朝起きたらNASからのエラーメールが飛んできていた。
ついにあの古代のHDDが壊れたか? と思ったのだが・・・。
どうやらブート用のUSBメモリがダメだったようである。
ミラーリングしているから片方が壊れても問題は無いのだが、壊れたのが新しい方のUSBなんだよな。
買ったのは2017年の7月らしいが、もう一個の生き残っているUSBメモリは記憶が薄いが8年近く前の物ダゾ?
それよりも先にくたばるのは如何なものかと・・・。
で、適当に別の使っていないUSBメモリを挿してエラーを消した。
とりあえず、本当に壊れたかのチェックをやったんだけど問題無し。
・・・・なんなんだよー!!
3連ミラーリングは出来ないようなので、緊急時の入れ替え用としてNASに挿しておく事にした。
空いてるUSBメモリの在庫が無くなったので、少し補充しておかないとなー。
テンション上がれば出来る。マオです。
今年の目標である「整理」を開始する事になった。
丁度目に付いて、少なくとも数年は使わかなったので必要が無く、別の問題(NASの容量不足)も解決するかもしれないという物だ。
そうHDD!
棚の一角を占拠していて、接続する為の付属品なんかも場所を取っている。
ここを片付ければ少しはスッキリすると思うんだ。
ネジが特殊で約1年半前に工具を買って、計画して放置してたがついに始動する時が来た。
流石にIDE接続のヤツは容量は少ないし使う事もないから完全に処分。
これによりIDE接続の出来る大量にあるガチャンコ(正式名所何なんだろう? 5インチベイでHDDをスワップ出来る器具)も処分。
USBで接続出来るケーブルも処分。
SATA接続のはRAIDを組めば容量がまとめられるから、動くかチェックして壊れていたら処分。
棚にあるだけで20台くらいあるけど、かすかに記憶が残ってて何処かに壊れたHDDを10台近く仕舞い込んでたはずなんだよね・・・。
そんな訳でSATAのHDDをチェックしたら、無事な1TBが3台(日立とSeagate)と500GB(Seagate)が1台発掘出来た。
ちなみにチェックしてダメだったのはMaxtorとSamsung・・・どっちもHDD部門はSeagateに飲まれちゃったな。
1TBは2台という記憶があったのだが、まさかの3台目が見つかるとは。
2台でミラーリングを予定していただけに嬉しい誤算だ。
丁度、ケースを換えてコネクタ数を増やした(拡張ボードは2枚買ってあった)NASの空きベイとコネクタが全部埋まる。
と思ったら、電源コネクタの数が足りない。
使ってる電源ボックスはコルセアのRM550xなのだが、SATAの電源コネクタが6個分しか無かった。
メインPCはRM650xで9個分あったから安心してたのだ・・・。
で、追加でケーブルを買おうと思ったらコルセアのプラグインなケーブルは単体売りしてなくて、1セットで買わなきゃならないのだ。
それなら白いケーブル買ってメインPCのケースの色に合わせようかと考えたが、裏配線だからマザボとグラボのケーブルしか見えない上に、マザボの方のケーブルだけ単体別売りという、何を想定して商売してるのか分からない状態。
そんなのに6000円以上も払ってられるかと思い、4ピン電源コネクタが余っていたので変換するヤツを300円で発注しようかと思ったら・・・。
ケーブル保管箱に入っていた。
何かの付属に付いてた物らしいが何に付いていたのかが不明だ。
ともかくこれで無駄な出費をせずに約2TB分の容量が確保出来た。
・・・すぐ無くなりそうだが・・・。
問題点は読み書き時の音がうるさい所。
流石に他の搭載されているHDDと違って古い普通のHDDだからな。
データの動きが少ない物を入れておくようにしよう。
しばらくはHDDを解体処理しながら、行方不明のヤツを探す事になりそう。
今回の整理だけで付随物が色々と減りそうで・・・何か楽しくなって来たわ(笑)
このテンションが維持できれば物が減るかも!
そして静かに。マオです。
クリスマスのプレゼントネタの続き。
遂にFractal DesignのPCケース「Define R6」を買ってしまった。
去年の公式発表から待って、今年の初めに国内代理店が発表したけどホワイトが販売されず、ようやく夏に追加で発表されて・・・。
で、年末まで待ってたらUSB-TypeCが搭載されてたわ(笑)
・・・まあ、今のマザーボードではフロントパネル用のコネクタが無いので使えないが、次のマザーボードでは確実に使えるだろう。
使う機器も無かったわ(遠い目)
そんな訳で、最近の計画では次のRyzenや新しいマザーボードを買った時に買えば作業が楽だなと目論んでいた。
どちらにしろメインPCとNASをドミノ移植する事になるが、CPUやマザーボード(その他にくっついている物)を全部移植するのとドライブや拡張ボードのみの移植ではえらい違いになる。
更に言うと、次にRyzenを買った時も同じような作業をする事になる(悲劇連鎖)
そんな訳で茨の道を選んでしまったのだ。
作業はメインPCの移植に6時間、NASの移植に2時間かかった。
やっぱケーブル類を隠す作業は大変だわ。
NASはディスクの入れ替え作業を重視するからケーブルを隠す必要が無かったので楽だったな。
大まかなスペックはR5と比べて変化は無いが、構造はかなり変わっている。
R6はよりフレキシブルな感じになったな。
例えば前面のドライブ置き場はR5では3台と5台のトレイを置くフレームのブロックで形成されていて、ブロックを取り外したり動かしたり出来たのだが、R6ではトレイのみとなり前面ファンの空気を遮るフレームが無くなった。
必要の無いトレイを外せば空気を遮るものは完全に無くなる。
他にもドライブが少ない場合は3.5インチのHDDもシャドーベイに隠す事が出来たりと、ほんとに色々出来るな。
電源部分はカバーで完全に覆い隠されてケーブルが見えなくなってスッキリした。
このカバーの上にもシャドーベイで使っているトレイを使えば、SSDなどを置く事も出来るし、別売りのライザーを買えばグラボを縦置きに出来たりもする。
残念ながら私の環境ではCPUクーラーがでかすぎてグラボの縦置きは出来なさそうだ。
出来れば色々と拡張ボードが隠せるんだが・・・。
今回、一番作業で良かったのはR6は天板が完全に外せる為に作業がしやすかった所だ。
R5は網になってて外す事が出来ずに狭い場所で悪戦苦闘したが、R6はそんな苦労から解放された。
6ピン電源とCPUクーラーのピンの脱着で手がボロボロになるのよ。
とりあえず、これでNASをR5に収める事が出来て静かになった。
フィルターのメンテナンスも楽になったしもう安心だな。
次の問題はHDDの容量不足って所か・・・(遠い目)