そして静かに。マオです。

クリスマスのプレゼントネタの続き。


遂にFractal DesignのPCケース「Define R6」を買ってしまった。
去年の公式発表から待って、今年の初めに国内代理店が発表したけどホワイトが販売されず、ようやく夏に追加で発表されて・・・。
で、年末まで待ってたらUSB-TypeCが搭載されてたわ(笑)
・・・まあ、今のマザーボードではフロントパネル用のコネクタが無いので使えないが、次のマザーボードでは確実に使えるだろう。
使う機器も無かったわ(遠い目)

そんな訳で、最近の計画では次のRyzenや新しいマザーボードを買った時に買えば作業が楽だなと目論んでいた。
どちらにしろメインPCとNASをドミノ移植する事になるが、CPUやマザーボード(その他にくっついている物)を全部移植するのとドライブや拡張ボードのみの移植ではえらい違いになる。
更に言うと、次にRyzenを買った時も同じような作業をする事になる(悲劇連鎖)
そんな訳で茨の道を選んでしまったのだ。


作業はメインPCの移植に6時間、NASの移植に2時間かかった。
やっぱケーブル類を隠す作業は大変だわ。
NASはディスクの入れ替え作業を重視するからケーブルを隠す必要が無かったので楽だったな。


大まかなスペックはR5と比べて変化は無いが、構造はかなり変わっている。
R6はよりフレキシブルな感じになったな。
例えば前面のドライブ置き場はR5では3台と5台のトレイを置くフレームのブロックで形成されていて、ブロックを取り外したり動かしたり出来たのだが、R6ではトレイのみとなり前面ファンの空気を遮るフレームが無くなった。
必要の無いトレイを外せば空気を遮るものは完全に無くなる。
他にもドライブが少ない場合は3.5インチのHDDもシャドーベイに隠す事が出来たりと、ほんとに色々出来るな。

電源部分はカバーで完全に覆い隠されてケーブルが見えなくなってスッキリした。
このカバーの上にもシャドーベイで使っているトレイを使えば、SSDなどを置く事も出来るし、別売りのライザーを買えばグラボを縦置きに出来たりもする。
残念ながら私の環境ではCPUクーラーがでかすぎてグラボの縦置きは出来なさそうだ。
出来れば色々と拡張ボードが隠せるんだが・・・。


今回、一番作業で良かったのはR6は天板が完全に外せる為に作業がしやすかった所だ。
R5は網になってて外す事が出来ずに狭い場所で悪戦苦闘したが、R6はそんな苦労から解放された。
6ピン電源とCPUクーラーのピンの脱着で手がボロボロになるのよ。

とりあえず、これでNASをR5に収める事が出来て静かになった。
フィルターのメンテナンスも楽になったしもう安心だな。
次の問題はHDDの容量不足って所か・・・(遠い目)

あれは嘘だ(いつもの) マオです。

確か、先月末の記事でプレゼントは買わないみたいな事書いた気がした。
が、「ポイント13%還元!」とか見ちゃった日には・・・ねぇ。


crucialのSSD「MX500」を買った。
ここ最近、SSDの価格が下がっているようで来年も下降するとか何とか。
で、待てば待つほど安く買える状況(予想)で何故買ったかというと・・・。


システムディスクの寿命がヤバいらしい。
推定寿命なのだが、少し前まで80%当たりだったのが一気に進行が進んだ模様。
ふと見たらこうなっててビックリしたわ。
容量も限界が近かったってのも原因かもね。


データを移行する為に接続する必要があったが、既にSATAコネクタは完全に埋まっている。
玄人志向の「SATA3RI2-PCIe」を購入。
昔の自作と違って特に苦労もなく認識してSSDも認識。
公式より移行ツールを貰ってきて、SSDからSSDへの移行だから10分もせずに終了。
パーツの組み込みのが時間かかったわ。


流石に5年前のSSDと比べると、速度がかなり上がっている。
心なしか動きが良くなった気がしないでもない。

・・・これはプレゼントと言うより、消耗品の交換だな・・・。

快適さを追い求めるのだ。マオです。

さて今年最後の大きな買い物。


iRobotの掃除ロボット「Roomba 890」を買ってしまった。
結構前から買うという予定はしてたが、どのランクのヤツを買うかずっと悩んでたのよね。
スタンダードな690と真ん中の890。
ほぼカーペットな所で使うしパワーが高い方が良いかと思ったけど、980の価格は出せないなーって感じでミドルなのを選んだ。
フローリングだったら690だったんだろうけどね。
年末大掃除キャンペーンやってて追加で3000円分のポイントが貰えるのでヨドバシ.comで購入。
amazonは旧型の在庫が山盛りで新型を取り扱わないのな。

早速充電してセットアップ。
スマホアプリをインストールしてWi-Fiを使って設定するのだが、ルンバ君は2.4GHzのみ対応。
これが凄く面倒だった。
普段は5GHzを使っているので、設定するには接続先(Wi-Fiルータとルンバ)を切り替える必要がある。
スマホに2.4GHzの設定を追加したんだけど5GHzが優先されて失敗する。
自動接続を切ってみたけど何故か接続されて失敗。
面倒だったが設定を削除してみたが、結局失敗・・・と思われたのだが、アプリ上ではエラー出てたのに何故か設定出来た模様。
モウ、ワケガワカラナイヨ。


今回の為に部屋も色々と環境整備。
ベタ置きだったPCをちゃんと台の上に載せたり、バラバラになってたケーブル類もスパイラルチューブモールを使ったり、場所を移動したり運用を変えたり頑張ったよ。
後、コンテナ1個とダンボール1個分の邪魔物を排除出来れば完璧なんだが、どうやって片付けよう(遠い目)
実際に運用してみたがもう少し改善の余地があるようだ。

で、掃除機能は買って良かったと自信を持って言える結果を見せてくれた。
購入目的の一つの高さが低くて掃除機を突っ込むのが大変だったベッドの下も余裕で掃除してくれて、しっかりと埃も取れている。
1回では取り切れる感じでは無いので何回か走らせる必要があるようだが、手でやっていた時と比べれば回数は多いし丁寧で自動なので、一週間もすればかなり綺麗になるだろう。
初回の掃除でダストボックスがあっという間に満タン×2になったのは結構ショックがでかいぞ・・・。
そして、動いているのを観察するのは楽しい(笑)
時間を作る為の物なのに、それを見て時間を潰すという謎行動。

不満を言えばもう少しコンパクトなら良いかなーと思う。
待機場所の確保も意外と難しくて、なるべく踏まないで邪魔にならない場所を見つける必要がある。
メンテナンス作業もあるのでベッドの下に置くとかは難しいんだよねぇ。

今年の買い物は比較的良い物に出会えた感じだなー。
物欲がかなり解消されたので、もう一個買おうと思ってた物は春くらいまで放置出来そうな気がするわ。
また臨時収入でもあったら色々な所に設置しようかしら・・・(笑)

お金は減る。マオです。

プチ休みが数日取れたので、快適生活の為に新たなるアイテムを買ってきた。


サンワダイレクトのオットマン付き リクライニングチェア(150-SNC121)です。
PC用の椅子を前々から換えたいなと思って、ついに選定終了して購入。
東京インテリアに行って椅子に色々座ってたけど条件に合うのが無い上に納期が一週間以上先だしねぇ。
これ通販で頼んで次の日に到着したぞ。
で、優先条件ってのが布張りって部分。
適度な価格な合成革は耐久の関係で問題外だし、本物の革の場合は桁が1個跳ね上がるからね。
メッシュはゴワゴワしてちょっと合わなかった。
配送された時、箱は重くて大きいし持つ部分が無くて一人で持ち運ぶのは厳しいかも。
組み立ては30分くらいで出来ました。
大きくて体にしっくり来るし、背もたれも今までの腰までしかないと違って頭まで預けられるから完全にリラックスして座れるし、収納式のオットマン(足置き)で胡坐もかける。
これはかなり満足度が高い商品だったわ。


商品名ifホテルピロー・・・枕です。
東京インテリアの独自商品らしい。
椅子を見に行った時についでに買ってきたのだ。
これもかなり悩んだ。
柔らかさを追求していてこれに行き着いた。
ピロースピーカーとの兼ね合いで中が詰まっていない方が良くて、ウレタン系とかは避けたかったのよね。
ウレタン系で理想に近そうな枕はあったんだけどねぇ。
これだと枕に耳を当てると良い感じに音が聞こえるし、深く沈みこんだ場合も音が通る。
音の通りが良い蕎麦殻の枕と良い勝負だ。
前述で買った椅子との相性も良くて、今度小さいヤツ買って固定してみようかと画策している。
色々と夢が広がるな、枕だけに。

最近の買い物は当たり続きでとても楽しい。
生活環境もパワーアップしたし、そろそろ節約モードに入りたい所だな・・・(いつもの)

買ってよかった。マオです。

新PCのパーツ紹介の記事で書いたロマン溢れるヤツを買ってみた。


Noctua「NH-D15 SE-AM4」
です。
巨大なフィンのダブルタワーに140mmファンを2つもくっ付けた、どう考えてもロマンしか存在しないような空冷CPUクーラー。
見た目はこんなんだけど実力は本物なハイエンド空冷だ。
届いた時に箱がでかくてビックリしたわ。
電源の箱よりでかいの。


こんなのが入っていれば、箱もでかくなるな。


前に取り付けていた無限五との比較。
ファンも120mmから140mmになってるし、その分フィンが広くなっている。
ツインタワーも合わせるとかなりの厚さがある。


グリスはThermal GrizzlyのKryonaut(TG-K-001-RS)を使用。
前はシルバーグリスを使ってたが、これで熱伝導率が3.5W/mKほど上がる。
ちなみに私の塗り方は真ん中に出して、クーラーで押し潰す方式をやってます。


取り付けるとこんな感じで圧迫感が半端無い。
コネクタが隠れてしまうので先に繋いでおいた方が良い。
付属品に分岐ケーブルが付いてくるので2つのファンを1つのコネクタで接続が出来る。
回転数を抑えて騒音を減らす為のケーブルもあったりするが、コントロールするので使わない。
今回買ったのはAM4ソケット用のパーツが専用に付いているセットなので、Intelの方で使う場合は別のバージョンの製品を買えばいいだろう。


メモリの大きさによっては前方のファンが接触するのでファンの位置を調整する。
うちのはCrucialの「Ballistix Elite(W4U2666BME-8G)」で、ヒートシンクを入れると結構高さがあるが、問題無く装着出来る。

面倒なパーツ交換とかあったけど無事に終了して色々やってみた。
OCCTを室温29度で1時間ほど回す。
無限五では3.7Ghzが80度越えくらいで限界だったが、NH-D15だと3.9Ghzで68度とまだ余裕がある状態。
4.0Ghzまで行くと電圧が少しアレなので試してないが、問題無く行けそうな気がする。
現在、常用3.8Ghzで動かしてます。
アイドル状態なら41度前後だけど、使い始めると微妙に生暖かい風が排出されるから、この時期は結構ツライ。
もう少し涼しくなったら暖房として3.9Ghz引き上げるとしよう。

これでCPUに対してのパワーアップは終わりだな。
もっと頑張るならCPU交換になってしまうな・・・。
パワーアップする所が残ってるとすれば、M.2スロットのSSDを付けてOSをブチ込むくらいか。
問題は熱対策がめんどくさそうという所。
何処まで体感が変わるかは不明だけど、いずれは導入したい物だ。
今回の実験中に少し気になった事があったので、それは対応が出来たら記事にするとしよう。