一気に2冊も紹介しちゃうぞ! マオです。
2冊とも「人の生き死に」に関わってる作品です。
心揺さぶられる短編な感じ。
『しにがみのバラッド。』
変わり者の死神「モモ」と使い魔「ダニエル」の物語。
死神は人の死の直前に現れて、その魂を持っていくだけの存在なのだが、モモは見た目も性格も変わっていて生者にも関わり、そして優しい気持ちも残していく。
ちなみにこれを知ったのは深夜にやってたドラマなんだけど、ドラマの方は正直微妙だった☆(1話しか見てないけど)
私は原作の雰囲気を知りたい人なので評判調べてみたら、結構いい感じだったので手を出してしまったわけですよ。
悲しい話ではあるけど優しさもあって、思わず泣いてしまった・・・><
ちなみにメディアミックスで、ラジオドラマや漫画もある。
『シゴフミ~Stories of Last Letter~』
未練を残して逝った人達が大切な人に向けて書いた手紙である「死後文(シゴフミ)」。
それを配達する無口な「文伽(フミカ)」と相棒の魔法の杖「マヤマ」の物語。
こっちはアニメを見て、面白いと感じたので小説に手を出してしまった。
こちらもメディアミックスらしくて、雰囲気的には小説のが軟らかく感じたな。
小説もアニメもオリジナルなので結構楽しめます。
ついに積んであった本を処理してしまった・・・。
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