一気に2冊も紹介しちゃうぞ! マオです。

2冊とも「人の生き死に」に関わってる作品です。
心揺さぶられる短編な感じ。


『しにがみのバラッド。』
変わり者の死神「モモ」と使い魔「ダニエル」の物語。
死神は人の死の直前に現れて、その魂を持っていくだけの存在なのだが、モモは見た目も性格も変わっていて生者にも関わり、そして優しい気持ちも残していく。
ちなみにこれを知ったのは深夜にやってたドラマなんだけど、ドラマの方は正直微妙だった☆(1話しか見てないけど)
私は原作の雰囲気を知りたい人なので評判調べてみたら、結構いい感じだったので手を出してしまったわけですよ。
悲しい話ではあるけど優しさもあって、思わず泣いてしまった・・・><
ちなみにメディアミックスで、ラジオドラマや漫画もある。


『シゴフミ~Stories of Last Letter~』
未練を残して逝った人達が大切な人に向けて書いた手紙である「死後文(シゴフミ)」。
それを配達する無口な「文伽(フミカ)」と相棒の魔法の杖「マヤマ」の物語。
こっちはアニメを見て、面白いと感じたので小説に手を出してしまった。
こちらもメディアミックスらしくて、雰囲気的には小説のが軟らかく感じたな。
小説もアニメもオリジナルなので結構楽しめます。

ついに積んであった本を処理してしまった・・・。

方言って奇妙な魅力があるよね、マオです。

5日の集合で書いていた5冊の小説のうちの2冊を紹介しとこう。
続き物で9冊くらい出てるのを試しで2冊買ってみた。


『狼と香辛料』
時代は中世くらいかしらね。
行商人のロレンスと豊穣の神と呼ばれている故郷に帰りたいホロとの旅。
このホロ、狼であるが普段は人に化けている。
でも、耳と尻尾が出てるんだよな・・・(笑)
口調と耳や尻尾の動きでかなり魅力的なキャラになってるのがステキです。
歳経た狼で頭も口も達者な上に嘘を見抜く力があるのだが、悪戯っ子でもありいじっぱりな部分もあるので可愛いのな。
こんな子どこに落ちて(略)
そんなのばっかりだな、私。
ロレンスも商売人としては頭も口も達者だけど、それ以外に関しては口が足りなかったりするんでホロと喧嘩したり・・・。
商売をしつつホロの故郷に向かっての旅、いったいどうなるやら。
作品としては珍しい部類に入るのかなぁ。私の棚にはない雰囲気だわ。
ちなみにこのタイトル、狼の部分は最初の方で分かるんだけど、香辛料の部分がわからなかったんだよね。
答えは1巻のエンディングでッ(笑)

今回から新カテゴリー「セラマオ図書館案内」を追加しました。
元ネタはクトゥルー神話、「マオドリア図書館案内」にしようかと思ったけど、ネタ的にあまり明るくないのでやめた。
さて、次はどの本を紹介しようかしらね。

待つのが苦手なマオです。

某密林に商品を注文して一週間、ようやく届いてくれました。
まあ注文した商品数が本を17冊だったわけですが、向こうの親切で1冊だけ早く送られてきました。
続き物の4巻だけ☆
どんな嫌がらせかと思いました。
まあ来たから読んだわけですが・・・(笑)

私にとっては秋は読書と食欲をメインに頑張る季節です。
一年中頑張ってる気がしないでもない☆
というわけで、しばらく色々な物を紹介していくパターンでいくか。
右の密林の広告にも入れとくので見てやってください。


『乃木坂春香の秘密』
ラブコメです。
でも、私って小説でラブコメって読んだ事ないような気がする(本棚未確認)
完全無欠なお嬢様「乃木坂 春香」の秘密を主人公「綾瀬 裕人」が知ってしまい、二人の関係が始まる・・・といった、結構お約束一杯の内容です。
こんなお嬢様はどこに行けば落ちてるんでしょうかね?
私も欲しいです(バカ)

イラストも可愛いのですが、レジに持っていくには少し躊躇するかもしれん><
表紙はいい感じに帯で隠れてるのだが(略)

ちなみにアニメもやってました(もう終わったのかしら)
アニメも面白いですよ、ネタ満載で・・・(笑)

さて、まだまだ本残ってるので読まないとな。