7mmの違い。マオです。
メイン機もNASにもNoctuaのダブルタワー(NH-D15)を使っているほどNoctua大好きの私ですが、こんなものが・・・。
Noctua: Noctua releases offset mounting for improved cooling performance on AMD AM5 processors
要約するとCPUクーラーを7mm下にズラしての冷却効率を上げるマウント金具が出たよって事らしい。
Ryzen7000シリーズはIOD1個とCCD2個で構成されていて下部に設置されてるCCDが熱くなるので、そっち側にクーラーの中央を持っていけば効率が上がって、1~3度くらい下がるそうな。
ってな訳で750円で購入。
2000円とかしてたら多分買ってないな。
色々重いパーツが詰め込んであるPCを作業台に運ぶのがしんどかったが、無事作業は終了。
Noctuaさん、クーラーに取り付けやすいファンの金具を開発してくれませんかね?
付ける前と付けた後の比較をやってみた所、アイドル時の温度は確かに1~3度くらいで下がっている。
Cinebench R23をぶん回したら1%くらいスコアが上がった。
一応効果があるようだ。
体感は絶対できないレベルだがな!(白目)
解決は出来ていないか。マオです。
原因不明のマシンクラッシュに悩まされている。
大体一週間一回に高い負荷をかけたわけでもないのにOSが落ちる。
一時期同じ症状に悩まされててBIOSアプデで大人しくなったと思ったんだけどねぇ。
今回のクラッシュは起動すら出来なくて、CMOSクリアで何とか起動出来たがヒヤヒヤ物である。
ログに問題は無さそうだし、メモリチェックからOSのスキャンをしても問題検出が出来ず。
ハード側の問題だと思うけど負荷はかけてないから温度でもないだろうし・・・。
一応動くから電圧盛り過ぎによる焼鳥でも無さそうだし。
電圧が制限されて不安定になったのかなぁ?
とりあえず問題がありそうなメモリのオーバークロックをまた定格に戻す。
EXPOを使うと自動で電圧が限界まで引き上げられるので、場合によっては上がり過ぎないように手動で設定する必要がありそうだ。
原因が完全に特定出来てないのでクラッシュするまで様子見。
定格で使って普段使いの体感はそんなに変わらないのよね。
メモリをぶん回す長時間の処理だと差が出てくるのだろうけど・・・。
最近では遊びで容量の多いメモリが欲しくなってきた。
また散財するのか・・・?
焼き鳥の再来? マオです。
今回、Ryzen7900X3Dで新しいPCを組んだわけだが、何やら電圧関係でトラブルがあるらしい。
設定によって電圧が上がってCPUとソケットが焦げて壊れるらしい。
電圧が上がる原因がオーバークロックな訳だが、困った事にCPUだけではなくメモリのオーバークロックでも問題が起きる可能性があるらしい。
そしてうちで使っているメモリはオーバークロック用のヤツなんだよなぁ(白目)
問題の情報を確認した後にとりあえず定格に戻して様子を見て、休みに入って対策されたBIOSのアプデ。
オーバークロックし直して該当の電圧を確認したら制限値に収まったようだ。
ただ対策前より0.05Vほど落ちているので、そこが問題になるのかが分らん所だな。
設定とか初期化されちゃってるからやり直さないと・・・。
ここまでやれば。マオです。
5TBのデータを転送するのに一週間以上かかるという試算が出たので保留にして、それを解決する為にまた少しお金を使った(白目)
玄人志向の2.5GBaseTのLANボード「GBE2.5-PCIE」です。
お手ごろな価格で出してくれるグラサン大好き。
チップはカニさんマークのRealtek。
Intelにも2.5Gがあるんだけど、何か不具合で微妙らしいな・・・直ったという記事も見つからなかった。
最近Intelだらしねぇな!
で、結局イニシャルコストが一番低いボード2枚買って直結する案に決定した。
5w上がったとして高めの見積もりでランニングコストが年間1200円。
HUB1ボード1増設案だとランニングコスト25年分のイニシャルコストがかかる上に、HUBの消費電力でランニングコストが微妙に上がる気がする。
節約という意味では直結案が一番かもしれんな。
今後、全体的なネットワークのアップデートになった時にはHUBを採用するかもしれんな。
このボードをTrueNASで使う場合は設定が必要だ。
きりしま屋:TrueNAS CORE で RTL8125BG を使う
システム→調整の項目で以下を追加。
Variable=if_re_load
Value=YES
Type=loader
これで認識してくれたので設定とか色々やって転送開始。
大体3日くらいで初回転送が終わる試算となった、めでたしめでたし。
これでしばらくはNASに触る事はあるまい・・・HDDが保留セクターを出してるとこ以外はな!
まあ2本までなら耐えられるし、これはバックアップのバックアップなので壊れても問題は無い。
さて、一連の話はこれで終わりと思ったが何やらメインPCの方で電圧のせいでCPUが焦げる話題があるらしい。
トラブルばっかりだなー。
お金かかりそう。マオです。
ドミノ移植によりまたマザボが片付けの邪魔をするので、前々から考えていたバックアップ用のサブNASを新たに新設する!
PC三台目とか久しぶりだ。
昔は固定IPで自宅に鯖を何台も置いていた時期があったが震災の節電で縮小したりレンタル鯖の値段がこなれてきた事もあって減らしてたんだけどね。
予定では月一回のみ起動してバックアップをかけるくらいなので電気代とかは問題なさそうだ。
待機電力とかあるから根元から切るのを忘れないようにしないとな。
新設する利点はバックアップ以外にも、無駄に放置されているHDDをケース内に収納する事が出来る。
電源ボックスやケーブルなんかも使うので空のケースを放置しとくよりは片付く。
設置場所も片付けつつナイスな場所を確保出来た。
使用するHDDは初期のNASで使ってたWD の赤2TB×4台とHGST2TB、そして緑3TBの計6台。
最後の緑3TBはいつの物なのか記憶が全く無くて調べたら、10年前に買った物だった。
これ挙動が怪しくてNAS君がHDDとして認識しなくて、アンノウン扱いされてるんだよね。
しかもチェックサムエラーが出たり消えたりしている。
もしこれが完全にダメになったら、メインPC改装で余った6TBをメインNASと交換して余りと交換だな・・・ややこしい!
昔のゲーミングPC用の冷却メインなファン一杯なケースだからHDD交換とか物凄く面倒。
重量(腰に来る)とか設置位置(TVの裏)とか色々あるので、なるべく弄りたくないからトラブルだけは勘弁して欲しい。
組み立てまでは問題無く起動まで行って、拡張SATAボードが刺さっているPCIeが使えなくなっている事を確認した。
完全に忘れてたんだ、ここの調子が悪くてメインPCを買い替えた事を・・・記事にしてたのに。
接続規格に問題無い別の所にセット。
これでトラブルは全部解決、rsyncで転送出来るようになった。
不満点は転送速度だな。
メインNASからサブNASへ700GBほど転送をしたら1日かかった。
初回の転送なので次回からは差分のみになるが、リストアする事になったら・・・。
ちなみに後6TBくらい転送しないといけないらしいぞ、一週間以上かかるな(遠い目)
流石に解決手段か諦めの気持ちになるまで転送は保留。
10GBase-TはメインPCとメインNASで直通で使っている。
ここでサブNASも10Gにするとなるとお安くないHUBかボード2枚が必要になってお金が吹き飛ぶ(白目)
でも私が10Gを導入した当時と違って今では2.5GBase-Tってのが普及して、HDDの転送速度ならこれで十分っぽい。
これならボード自体は昔のLanボードを買うくらいの安さで行けそうだからNAS同士の直結でボード2枚買っても1万円以内。
しかしボード追加すると消費電力がなぁ。
サブは止まってるから良いがメインは24時間だし、10Gの時は5wほど増えたはず。
10Gポート×2で残りが2.5Gポートって感じのHUBがあればメインNASのボード追加はいらなくなるが、これも値段がー。
緊急って訳でもないし、色々考えるとしよう。
ともかくかなり片付いて、来週くらいには壊れたディスプレイもPCリサイクルで引き取って貰える。
ゴールも近い、頑張れ私!