マーカーブロックは移動方向や移動位置、回転の停止位置を決めるブロックです。

[スライドでのマーカー使用方法]

マーカーが認識可能な位置は、コアブロック接続面に面している平行な面で、接続面を中心として十字方向のみです。
それ以外の場所では認識されません。

認識可能な位置に複数のマーカーが存在している場合は、検索時に最初に見つかったマーカーのライン上にある、最初に見つかった反対属性のマーカーの間を行き来する事になります。

 

[斜めスライドでのマーカー使用方法]

基本的な設置方法は通常のスライドと同じですが、接続面を中心として45度のラインがマーカーの認識可能位置となります。

 

[回転でのマーカー使用方法]

動画内の赤い羊毛部分とガラスの部分に置いてあるマーカーブロックを感知します。
コアブロックの横に付いているマーカーブロック(ON)・マーカーブロック(OFF)が開始位置・停止位置になり、マーカーブロック(Target)が位置を表します。

マーカー感知位置に正しくマーカーを置けていれば、逆に設置しても対応してくれます。
正しくマーカーが置けてない場合は、動きません。

停止位置により向きがあるブロックは向きが変わりますが、一部該当する向きがMinecraftの仕様に無い物が存在します。
例えば、ハーフブロックや階段をX軸かZ軸で90度動かした時に、垂直になったハーフブロックや昇降が出来ない階段の向きで停止すると、正しく設置されずに構造物の形状が崩れます。
ブロック自体に設置条件がある物に関しては、停止位置が設置条件に満たない場合はアイテム化します。
例として、植物がX軸かZ軸で90度や180度回転して停止した場合、植物自体の根は下を向いているのに下には土が存在しない為にアイテム化します。