やってみたかった遊び。マオです。


グラボを買い替えた目的が二つほどあると書いたけど、その一つがワイヤレスディスプレイ。
MiracastというWiFiを使って有線されていないディスプレイに画像を映すという技術を使う。
Windows10には(8.1からあるんだっけ? 触った事ないから知らない)簡単にそれが出来る機能があり、所持しているSurface Pro3でそれをいつかやろうと、虎視眈々と狙っていたのだ。


とりあえず、WiFiが使えないと接続が出来ないので増設する。
Intel Dual Band Wireless-AC 7260 for Desktop(7260HMWDTX1.R)」を使いました。
これ去年買って取り付けたヤツで、これでうまく行ったら去年に記事を投稿していたはずだ。
結果は他の端末から受信してディスプレイにする事は可能だったが、これを取り付けたPCから送信する事が出来なかった。
原因はグラボ。
GTX680を使っていたのだが、Miracastに対応するにはGeforce7シリーズかららしい。

そんな訳でGTX1080に交換した所、ちゃんと対応出来た。
ワイヤレスディスプレイなので1秒未満の遅延はあるが、Surface Pro3をワイヤレスディスプレイに出来る。
注意点として表示には支障が無いが、タッチペンの挙動がおかしい。
タッチペンを使って操作出来るのは多分メインの画面だけだ。
例えば「拡張してサブディスプレイとして使う場合」や「メイン画面では無い画面の複製として表示させた場合」にペンを使って操作する事が出来ない。
カーソルがメイン画面に出て、メイン画面しか操作が出来ないのだ。
なので、表示させるだけとかメイン画面の複製するというパターンでしか使用は出来ない。

これでパワーのあるデスクトップのリソースを使いながら、部屋の好きな所でPCを楽しむ事が出来るようになった。
Surfaceを置く場所を作ってサブディスプレイとして使うのもありな気がする。
・・・中古のSurfaceを買いたくなる衝動が(略)

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