換装は出来た。マオです。

前回の取り外して放置したマザボの続き

メインPCから取り外した旧環境のRyzen 1700、メモリ32GB、NOCTUAのでっかいCPUクーラーが付いているマザボをNASと入れ替え。
片付けを早くしたくて即日作業をしたかったのだが問題が・・・。
内蔵グラボが無いのよねコレ。
探せば古いグラボくらい出てきそうだけど、HDMIが出る前のボードが発掘されそう。
残念ながらうちの環境からDVI端子はほぼ廃止されたのだ。


そんな訳で安いグラボ「MSI GT710」を購入。
普段は全く使わないしもっと型の古くて消費電力が少なく安いのがないかなーと探したが、ここら辺が限界のようだ。
Radeonの方も見ておけばよかったかもしれんが詳しくないからな・・・。
電源を含めた一式の交換自体はメインPCを交換する時よりサクサク。
やっぱ裏配線が一番時間がかかってたんだな。
HDDへの配線はFractal Design Define R5なので裏を経由せずに直接行けるから数が多くても楽勝だ。


ついでにブートドライブもUSBからSSD「ADATA SU650」に変更。
容量は120GBしかないが半分も使わないのでこれで十分だし、2000円以内で買えてしまう。
去年の11月に買っておいたがずっと放置してたのだ(白目)
メーカーはADATA・・・昔、メモリを買った記憶があるが特に問題は無かったから大丈夫だろう。
最近は大人しくなってUSBは壊れなかったが、これで少しは安心できると信じたい。
SSDを固定するのが面倒だったので適当な隙間に設置(酷)

TrueNASを新規インストールして設定をバックアップから戻したが、マザボの内蔵LANが変わったのでそれに紐付いている部分を一通り修正して完了。

ここら辺でワットモニターを使って消費電力を確認しながら調整をかける。
デフォルトでは前のi7-3770Kよりわずかに上がっていたので、簡単に出来そうな対策でメモリの一段下のXMPで設定。
これで大体同じくらいの95wになったようだ。
後はCPUの方をいじるしかなさそうだが時間がなかなか取れないので放置。
もっと下げたい所だけどHDDの交換くらいしか手がなさそう。
容量を重視した交換となると次に買うのは8TBか(白目)
しかもNAS用になると更に値段が跳ね上がるんだな、これが!

結果をまとめると「性能とブードドライブの安全性アップ」「消費電力と容量据え置き」「静穏性アップ」。
そう元々はオーバークロックする為に揃えたパーツなので定格運用したら温度が下がってファンの回転数が落ちて静かになった。
ファン自体もNOCTUAだから凄い静かで夜寝る時も安心だ。
更なる細かい調整はいずれやるとして、これで片付けが終わ・・・。


・・・そりゃあ交換なんだから旧パーツが出てくるわな。
クーラーのサイズが小さくなっただけでマザボのサイズは一緒!
いつになったら作業机の上が片付くのだろう。

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