不満はあるが悪くは無い。マオです。
先月末に悩んでいたPCのパワーアップはディスプレイを増やす方向になりまして、無事設置終了。
Philipsの31.5インチ4Kディスプレイ「326M6VJRMB/11」です。
オランダの医療系企業なんだけどディスプレイも扱ってる模様。
電気シェーバーとか電動歯ブラシとかでよく見かける会社ね。
手頃でそれなりなディスプレイを見つけるのが大変だった。
まず悩んでいたのはメインにするかサブにするかで、画面を広く使いたかったので4K必要。
となると、近年の流行のゲーミング系は完全にスルー。
何せリフレッシュレートは高くてもFHDが主流でどう考えてもゲーム専用になっちゃうのよね。
後サイズが最低でも28インチ欲しかった。
そんなスペックのヤツをゲーミングで買うとしたら(あるのか?)、普通のディスプレイに加えて新しいRyzenに組み替えるくらいのお金かかるから諦めた!
そんな訳でこれになったが気になった所を書いていくぜ。
電源やらディスプレイ設定の操作はスティック(ゲームコントローラに付いているアレ)で出来る。
今まで使ったスイッチでは初めてのパターンで、これが意外と使いやすい。
横並びのスイッチと違って直感で操作出来る。
問題はこいつが背面に付いている事だ。
普段はマルチディスプレイで横に隙間が無いからスイッチを弄るにはディスプレイを動かさなくてはならない。
後、ONの場合は押すだけで電源が入るが、OFFは3秒長押しなのが気に入らない。
電源を付けると青背景にメーカーロゴ・・・目が痛いです。
これを通常の方法では消す事が出来ないので、隠しメニュー(電源を入れた際にスティックを右に倒しておき、付いたら離す)を出して消します。
これくらいデフォルトで用意しておけと言いたいな。
熱がヤバイ。
HDR(ハイダイナミックレンジ)600に対応しているのだが、Windows側で有効にすると物凄い熱を生み出す。
他のHDR対応ディスプレイを持っていないので比較出来ないが、少なくとも顔に熱を感じるくらいには熱くなる。
冬場なら丁度良いかもしれないが、夏場の空調の効いた部屋でこの熱さは厳しいな。
OFFにしちゃえば熱は出ないけどスペックを発揮できないからなー。
製品自体に対する感想はこんな所か。
残念ながらDisplayPortのスリープ問題(電源を切るまたはスリープモードに入るとPCから切断されて、色々と面倒な事が起きる)は解決されていません。
まったくこの規格考えた奴の鼻の穴にコネクタぶっ挿してやりたいわ。
もちろんミニではない普通サイズだ!
困った事にグラボの方のHDMIコネクタが空いてなかったので、DisplayPortを変換機であまり使わないFHDの方に接続出来るようにして活躍してもらう事にした。
StarTech.comの「DP2HD4K60H」を購入・・・結構、良い値段しやがる・・・。
60Hz対応すると一気に値段が跳ね上がるのな。
これで問題無くコネクタが空いて、4K組は直接HDMI接続になった。
増税前に決める事が出来て良かったわ。
資料を並べる時に横に並べる事が出来なくて切り替えて使ってたからストレスだったのよね。
今まで使っていたiiyamaの4kを縦にしたら、ちとでか過ぎる感はあるが捗るわぁ。
FHDを使う必要が無いくらいだ。
不満はあるが悪くない買い物だったな。
と、いう事でPCの換装は次回以降の新製品が出たらという事になった。
実は購入前日にパットンちゃが新しいPCを組み立ててトラブっていると言う連絡を受けて、少し傾きそうだったんだ(笑)
丁度、ディスプレイ選定も混迷してた時でヘッドマウントディスプレイまで選択肢に入ってしまってたからな!(白目)
・・・いずれ体験してみたいな・・・。
今年のPC強化はこれにて終わり!(忍び寄る物欲の魔の手)
フワっと財布が軽くなった。マオです。
ずっと続いているNASの容量不足問題をHDD3本一気に買って終わらせる事にした。
容量をチェックしながら使うのはダルイし、どうせいつか解決しなきゃならない問題。
サッサと終わらせてストレスから解放されるのだ。
諭吉も財布から解放されるのだ(虚ろな目)
って事で、「Seagate IronWolf ST4000VN008」を1本。
将来的な事を考えて、これ以上4TBを増やさない方向で行きたいので、メインPCに入っているWDの3TBとHGSTの4TBをNASに引越しさせる為に「Seagate BarraCuda ST6000DM003」を2本購入。
取り付け自体は楽なケースを使っているのですぐ終わるが、Raidの再構築に時間がかかる。
1本5~6時間かかるようだ。
この記事を書いている段階で2本目の再構築が始まった所である。
明日の朝にはメインPCの構築が終わって、NASの方に組み込んでお仕事に行っている間に全て完了って所だろう。
難しい事は無いが待ち時間が長過ぎである。
運用しながら出来るから、問題は無いんだけどねぇ。
これでNASもメインPCも容量が4TB増えるので、多分5年くらいは問題無いはずだ。
NASの方は3TBを1本交換すれば更に4TB増える。
どっちかと言うと、移植したHDD(3万時間と4万時間使った老兵)のが先に壊れる予感がある。
5年で約4.3万時間か・・・冷却はしっかり出来てるけど24時間起動だから絶対壊れるだろうなぁ・・・。
まあ、2台まで吹き飛んでも大丈夫だから何とかなるだろう!(フラグ)
今回の作業でSeagateが多めになってしまった。
WDは値段が少し高くなるからなぁ。
当初は8TBを買って、既に搭載されている「Seagate BarraCuda ST8000DM004」と耐久力対決させようと思ったら、WD青で8TBは無いのな。
で、後で流石に8TB3本も容量必要無いと思い直したり、Raid組んでる上にバックアップもしてるんだから、メーカーとか気にしないでも良いと思ったら、値段で決めれば良いやって感じになってしまった。
この選択が正しかったかは今度分かるだろう(遠い目)
まだ半分なんだ・・・(遠い目) マオです。
この写真、先月も見た気がする。
という訳で値引きクーポンが来たので、またNAS用のHDD「Seagate IronWolf ST4000VN008」を購入。
これで4TBのHDDが3本となり、ようやくミッションが半分終わった事になる。残り3本なのだが、ついにNASの容量が80%を超えて警告が出るようになってきた。
2%なんて一週間も持たなかったよ・・・。
まあ、2週間はスナップショットで容量が消費されているので、データが減った分が解放されるには時間がかかる。
反映されれば1%くらいは復活しそうな予感。
でもサクッとオーバーしそう。
決算の関係でクーポン乱打してたと思われるのだけど、しばらくはクーポン来ないだろう。
せっかく減らした2本分のHDDがまた活躍しそうだな!
これ以降の購入予定だが、なるべく4TB以下のHDDは増やしたくない。
で、考えたのはメインPCに入っている3TBと4TBをもっと容量の大きい物に換えて移植する。
そうすれば無駄が無くて良いかもしれが、財布には厳しい・・・。
まだゴールは遠いぞ。
低減財布。マオです。
またHDDが増えたよ、やったねマオちゃん。
今度はWDの4TB赤(WD40EFRX-RT2)を買いました。
3000円くらい値引きされたからね、どうせ買う事になるし安い時に買うのが良いのだ(言い訳)
もちろんNAS行きです。
容量アップまで後4本!
警告が出るまで後2%!
消費税増税まで後7ヵ月!
・・・とっとと揃えちゃった方が気分的には良さそうなんだけど、諭吉さんがなー。
それに次のRyzenも待っているし・・・夏が勝負の時か・・・。
大は小を兼ねる。マオです。
さて、NASの問題は先送り出来たのでメインPCの容量不足を解消する。
その為に「Crucial SSD 1TB(CT1000MX500SSD1/JP)」と「Seagate BarraCuda HDD 8TB」を買った。
SSDは使っている3台の小容量SSDを一つにまとめる為。
HDDは6TBを飛ばして8TBにしてしまった。
容量をどっちにするかは悩んでたけど、Seagateって値段が安いから買ってしまったのだ。
昔のSeagateは壊れやすいというイメージでHGSTかWDを買ってたんだけど、HGSTはWDに飲み込まれてデスクトップ用のシリーズが無くなっちゃったんだよねぇ。
で、WDはサーバストレージの方では故障率上がってるというデータが出てた。
容量や台数、稼働時間がまちまちなので正しいデータなのかは微妙だが、1%と5%弱ってのは結構な差だと思うのよ(ドロップ率脳)
他にも今回HDDを3台使う事になるのだが、それぞれ違うメーカーにしたかったってのがあった。
出来るならNASもばらけさせたいんだけど2社しか選択肢が無いからなぁ・・・(笑)
今回やるのはwindowsの記憶域プールという機能。
ストレージの仮想化だな。
Windows8の辺りからあった機能らしいね。
8系はスルーしてて、ディスクの管理でしかストレージ弄ってなかったから気付かなかったぜ。
今回やったのはパリティ。
ストレージを3台以上使って、1台までの障害に耐えられる領域が作れる。
ついでに読み込みスピードもアップする・・・が、書き込みスピードが死ぬ。
この書き込みが致命的なのだが、SSDを書き込みキャッシュとして使う事である程度改善が出来る。
何やら2台ほどSSDが必要になるけどSSDはまとめた時に余剰が出来たので流用。
ここら辺の細かい実作業は別記事に書いてみようかねぇ。
色々とまとめてドライブレター7から4になってスッキリした。
これ以降の容量アップはディスク交換して領域を拡張するだけなので、ファイル分割とか一時退避とかやらないで良い。
HDDの台数を増やせばパフォーマンスが良くなるらしいがコネクタも電源も足りないから出来ないな、残念。
そういえばまだメインPCの消費電力を測っていない。
データ転送が全部終わったら(約18時間かかる模様)見るのが怖いけど計測してみるか・・・。