美味しくな~れ。マオです。

新PCも完成して旧PCのパーツ(Core i7 3770Kのメモリ32G)が一式余った。
そのまま綺麗に掃除して売却するつもりだったけどPCIeにグラボを挿さなければ普通に使えてしまうので、前から予定していたNASをこれで組み立ててしまおうという事にした。
久しぶりのデスクトップ2台所有になるな。

24時間稼働させる事になるから、静音性が必要だ。
メインPCだった頃は冷却重視のうるさいファンを使っていたが、ある程度の風量を保ちつつ制御無しで動作の調整が出来る「Cooler Master MasterFan Pro 120 Air Flow」をフロントファンに。
それ以外のトップ・サイド・リアは出力を抑える事が出来る物だったので、回転数を抑えた。
・・・それでもうるさいのはケースのせいだと思うんだよな・・・(笑)


HDD、これが無いと始まらない。
WD Red 2TB(WD20EFRX)」を4台買って、27000時間ほど使用してある「HGST HDS5C3020ALA632」を1台の計5台でRAIDを組んだ。
色々悩んだ結果で台数と容量が決定した。
運用を開始してからの台数変更は面倒な作業を強いられるので最初から台数は多め。
マザボで対応できるSATAのコネクタ数6個以内。
手元にある空ける事が出来るHDDは1TB×3台と2TB×1台。
容量を揃える必要がある事から、ごちゃ混ぜが出来ない。
方式をRAID Z2にしようと思っていたので、容量が合計数から2台の容量を引いた分になる。
そして最低でも4TB以上無いとデータが満タンになる可能性があった。
以上の条件から1TB×6台だと容量4TBで不足気味なので却下。
なら2TB×6で良いやと思って見積もりをしてたが、予定外の出費が発生。
起動実験をしてたら旧パーツの電源のファンが完全に寿命という事が発覚して、新しく電源を購入。
その購入分でHDDが1台削られました(白目)
まあ3年間で2TBを使い切れていない使用状況だから、予定していた投入データを入れた後の余り2TBで十分耐えられるだろう。
コネクタ1台分は1TBのHDDくっ付けて壊れても良いデータを突っ込んでおく領域でも良いし、耐障害用のスペアディスクを入れておくのでも良いかもしれないな。

ちなみにRAID ZとはRAID 5の致命的な問題を解決した物で、RAID Z2はRAID 6に相当する故障ドライブ2台まで対応する事が出来るシステムだ。
同時に3台壊れるとデータが死にます。
RAID Zだと合計容量の減少は1台までだが、1台までしか故障が許されない。
修復完了まで時間もかかるし残機が1残るZ2のシステムのが色々安心出来て良いですね。

OSはFreeNASを使う事にした。
FreeBSDのディストリビューションの一つで、つい最近FreeBSD11系をベースにした最新版が安定版としてリリースされました。
前バージョンで運用開始した数日でリリースされたんだよなぁ・・・(遠い目)
インストール先には専用のディスクが必要になるので、この部分は余ってた8GBのUSBメモリに入れる事に。
4GB以上であれば問題無い模様。
これ以外にもインストール用のUSBメモリが別に必要なので注意。

インストールしてrootパスワードやらIPを設定したら、ブラウザからアクセス出来るようになる。
最低限NASとして必要な設定は「ユーザの追加」「Volume ManangerでRAID領域の作成」「作成した領域にDatasetを作成」「作成したDatasetの所有者を変更」「SMBで共有」くらいか。
Webコンソールはシステムの基本設定で日本語化出来るので、難しい事は何も無い。

レポート機能でグラフが表示されないという問題にぶち当たった。
調べてみるとタイムゾーンの設定に関係しているらしい。
NTPでの時間修正でも起こる可能性があるらしいのだが、1日くらい待ってれば稼働してくれるので放置でおっけー。


CrystalDiskMark5で測定してみた。
画像前者がNASで後者がローカルのHDD。
ローカルより性能いいじゃない・・・。
NAS側は鯖が間に入ってるから、比較としては参考にならない気がするけどね。
シングルランダム書き込みはNASのが弱い。
ちなみに実測値では3TBを書き込んだら27時間かかったゾ。

これにてずっと悩んでいたNASの問題も解決して一安心。
しかし、このNASの快適さへの情熱は薄れていなくて改善の余地がいくつかある。

まず初めにケースの変更。
旧PCケースに不満があって新ケースにしたわけだから、流用されたケースにそのまま不満が引き継がれる訳で・・・。
フィルター掃除が物凄く面倒。
1ヵ月もすれば、ホコリが薄っすら溜まっているはずだ。
その度にサイドパネルを両方外して、ドライブケースのネジを緩めて・・・なんてやりたくない。
後、やっぱりうるさいんだよねー。
新しく買ったケース「Fractal Design Define R5」は本当に秀逸で、メンテナンス性・静音性が素晴らしい。
唯一の弱点はHDDランプが眩し過ぎるという部分だが、隠してしまえば問題が無い。
これの正統後継なケースが出たら替えたいな。

次にNICの換装。
10GBase-Tのボードが良い感じの値段になって来ている。
HUBは高いので直接繋ぐ事になるが、巨大なファイルのやり取りが楽になるだろう。
問題は旧PCのマザボのPCIeが壊れている可能性があるが、実験用の資材が足りないから完全な検証が出来ない。
1枚だけボード買ってみようかなぁ・・・。
ダメだった場合でも速度は生かしきれないけど、全くの無駄になるって訳でもないからね。

とりあえずこんなもんか。
まだまだお金がかかりそうなオモチャだ(笑)

夏戦えるか? マオです。

復旧も終わり余裕が出てきたので、Ryzen7 1700のオーバークロックの調整を始めた。


最大3.8GHzで稼働するようになりました。
BIOS上で設定してしまうと固定になってしまうので、Ryzen MasterとかMSIのCommand Centerを使用。
ちなみにデフォルトでは全コア稼働で3.2GHzです。
スペック表ではブーストクロック時に3.7GHz出るってあるんだけど、これは一部のコアのみらしい。
電圧は1.288Vまで上げないと100%稼働するとOSが落ちる。
問題点はエアコン無しの気温約28度の環境で100%稼働すると冷却が追い付かないようで、OCCTのモニタリングで23分ほどで85度に到達してしまう。
CPUクーラーの無限五に付いているファンを性能が上の物に変えたら、30分稼働する所までは確認できた。
ただ、このファンは普段の抑えた稼働の時もうるさくてなぁ・・・。
なので元に戻してしまった。
通常利用では100%なんて行かないし、温度も43~50度くらいで収まっているようなので大丈夫だろう。
これ以上は試してはいないが、公式で常用での電圧は1.35Vまでが推奨らしいので、それでクロック倍率が何処まで上げれるかだなぁ。
冷却をもっと強い空冷か水冷にでも変えないと頑張れる気はしないけど。

まだまだ手を加えれそうな面白いCPUだな、これは。
Intelだと遊ぶには高いK付きのCPUじゃないとダメなので、色々な面でコスパが最高だったな。
今後のAMDの展開が楽しみだ。

でかーい。マオです。


壊れたディスプレイに替わり、新しいディスプレイが到着した。
iiyama ProLite GB2888UHSU」です。
前回もiiyamaで満足したので、今回もそのままで行く方向で・・・Dellにするか悩んだけど、あっちはアームが使えない雰囲気があったんだよね。
ついに4k解像度の世界に突入です。
いやー、広い広い。
解像度もだけどサイズも6インチほど大きくなっている。
もうウィンドウを重ねて切り替える必要が無く快適になったので、吹き飛んだお金の事も忘れられそうです(遠い目)

このディスプレイの問題点。
ボタンが押しにくい。
電源ボタンやら設定ボタンが全てタッチセンサーになってるんだけど、触れると作動してしまう。
右端が電源ボタンなのでディスプレイの角から滑るように触れば電源を付ける事が出来て問題無い。
問題はそれ以外のボタンを手探りで押す事が出来ない。
何度、メニューの上下で失敗した事か・・・。
後、デフォルトでリフレッシュレートが60Hzになってない事か。
こっちはディスプレイの設定で何とかなる。
もちろん、上記の操作しにくいボタンでだ(笑)

今の所、このディスプレイ単体に対する不満はこれだけなのだが、規格的な問題点が一つ。
DisplayPortってマルチディスプレイと相性が悪い模様。
仕様で電源を切った時にディスプレイが切断された状態になるらしい。
電源を付ければプラグ&プレイで接続されるのだが、切断された段階でそのディスプレイで表示されていたウィンドウが全部、認識されている別のディスプレイに強制的に動かされるのだ。
ディスプレイによってはその仕様を無視する設定に出来る物もあるようだが、説明書を読む限りそんな機能は無さそうである。
ついにHDMIを卒業出来ると思ったのに・・・諦めてHDMIに繋ぎ直す事にした。
そして押し出される形でもう一個のディスプレイが卒業できると思ったDVIへ・・・。
単体ならこの問題起きないのかしら?

と文句もいくつかあるが、表示に関しては完璧だ。
もう一台欲しいと思ってしまったが、サイズがでかいので2枚広げるのは難しそうだな。

ついに復旧作業は完璧に終わった。
後は散乱している箱とか旧PCケースとかの処理をしないとな。
そしてお楽しみのオーバークロックの記事も書かないとね(笑)

楽しかった。マオです。

PC復旧作業の続き。


先にやって置く事として、マザーボードに付いているリテンションを交換する。
バックプレートはそのまま使うので、表側の部分だけを無限五に付属している物にするだけだ。
その後はケースにスペーサー付けてマザボを固定。
CPUを載せてメモリを挿してから、CPUクーラーを取り付ける。


メモリは差し込む優先順位があって、マニュアルとは別に注意書きの紙が入っていたり、マザボにも親切にシルク印刷してある。
メモリとCPUクーラーのファンが完全にぶつかるので、クーラーは上げ気味で固定する。
そういえばRyzen 7 1700にはリテールのクーラーが付属しているがIntelの時もそうだったけど、リテールクーラーって使った事ないんだよなぁ。
今回はオーバークロックして使う予定なので出番は無さそうだ。

電源ケーブルは余裕をもって背面を通す事が出来る。
前のケースでは背面まではケーブルを通せたけど、コネクタとケーブルを通す穴やドライブケースが近過ぎて太いケーブルをうまく挿せなかったんだよね。
8ピンのケーブルの方も無理やり感はあったが背面を通せた。


ここで最低限起動する準備が出来たので、壊れた可能性のあるグラボのテストをする。
動かなければ旧PCに電源を取り付け直さないといけない。
問題無く起動してフリーズする事も無さそうだった。
これで原因はマザボのPCIe関係って事になりそうだなぁ。
それ以外は普通に使えるもんだから困ってしまう。
CPUの消費電力がそれなりに少ないのでファイルサーバにしようかとも思っているのだが、残っているケースが爆音でライトピカピカのメンテナンス性がダメな子だからなぁ。
もう一台R5を買っちまうか!(錯乱)


グラボが無事だったって事で、完全にドライブ類を移行する。
マザボの裏にシャドウベイが2個用意されていて2.5インチドライブを入れる事が出来るので、3つあるSSDのうち2つをこっちに入れる。


更にフロント部分に3.5インチと2.5インチ共用のベイが8個分ある。
ここも面白いベイで、8個のベイが3と5で分離して取り外す事が出来る。
入れ替えも片方だけ使うという事も出来る。
外せば障害物が無くなってエアフローが良くなったりするかもしれない。
完全に外すと水冷用のラジエーターも取り付けが可能だ。
ここでこのケースの問題が明るみに・・・。
デフォルトで5ベイは上で3ベイが下に配置されているが、これを逆にすると5ベイの一番下のトレイが取り出せなくなってしまう。
本当に残念でならない。
結局、元に戻す事にしたがSSDの容量が大きいやつが安くなったら、3ベイのみに組み替えようかしら。
ここらのコネクタの接続は横から弄る事が出来るから超簡単。
唯一、DVDドライブを入れる5インチベイが手探りになるだけだ。
でも他に邪魔する物が無いので昔に比べて遥かに楽。
フロント部分にはファンが付いているのだが、もう1つファンを取り付けるスペースがある。
オプションなので、これは新しく買って取り付ける予定だ。
他にも下からの吸気や、トップの防音板を外せば上面排気も出来たり、ファン3つ分の水冷ラジエーターもトップに付ける事が出来る。
かなりカスタマイズが出来て余裕がある素晴らしいケースだった。
やっぱりもう一台(略)

全部の移植が終わり、起動。
驚いたのだが普通、環境がガラリと変わったPCはOSを入れ直さないと起動しないが、Windows10はそのまま起動してしまった。
もちろん後からメーカー提供のチップセットやらドライバをインストールするが、再インストールしなくていいというのは嬉しい。
Windows7まで環境戻すの大変だったからな・・・。
この機能はMicrosoftアカウントを使っている事が前提になるらしい。
無駄にプライバシーを盗んでいかなければ良いOSなのだがな。

そんなこんなで夕方には起動出来る状態になり、早速ゲームで遊んでたな(笑)
・・・片付けが大変で、この記事を書いてる時点でもまだゴタゴタ中。
早く元の住環境に戻したいわ。

復旧した。マオです。

PC復旧作業の続き。

日曜日の朝にパーツが届いたので、早速組み立てを開始した。


今回はお祭りを生み出したAMDのCPU「Ryzen 7 1700」をチョイス。
ちなみに初AMDです。
焼き鳥とか色々噂は聞いていたが、まさかIntelじゃないCPUを選ぶ時が来るとはな・・・。
1700xとか1800xも一応検討してた。
ってか、当初は1800xを買う予定だった。
ディスプレイが壊れなければな!
それぞれ1万2万の差があるので、その分をディスプレイに回す事になりそうです。


こっちもお祭りを生み出したMSIのマザーボード「X370 GAMING PRO CARBON」。
お祭りになったのは同社の「B350 TOMAHAWK」だけど。
この会社のマザボのネーミングセンスは・・・何だろうねぇ(笑)


メモリはCrucialの「Ballistix Elite(W4U2666BME-8G)」。
8Gが2枚入ってます。
普段は32Gにしてるがメモリは今高い。
最近はRAMディスクとか作ったりメモリを大量に使う処理はしなくなって、空きメモリは余裕があるので問題は無いだろう。


CPUクーラーはScythe「無限五 Rev.B」。
いつものように凶器。
正直選択肢が無かった。
じっくり待つ時間があればNoctuaのロマン溢れるダブルファンなヤツを買っていたのだが・・・いつか買うかもしれない。


今回はケースも新調した。
Fractal Design「Define R5 Titanium Window」です。
修理の時に使用中だったケースを弄りまわした時の内部の狭さ。
ドライブへのアクセスの辛さ。
普段のフィルターメンテナンスの面倒さ。
これらが積み重なってブチ切れました。
正直、この新ケースを弄りまわしてる時は色々と解放された気分で楽しく出来た。
自作初心者の人がいたらお勧めできるケースだな。
ただし、結構重い。
そして前のケースとの比較で静か過ぎて動いているのか心配になる・・・。
もしかしたら追加のファンを買ってしまうかもしれないな。

記事が長くなりそうなので今回の記事はパーツ紹介のみで。
次回は実際の作業記事を書くぜー。