ドメインを変更した時の記録です。
書いている時点ではバージョン2.8.1です。

細かく状況説明すると、同一サーバ内でドメインだけ変更する事になった。
つまりFTPでファイルをアップロードしたりしない。
設定関係をいじるだけで変更が可能なのだが、一部対応できない所がある。
元のドメインに来る人もいるので、切り捨てないで一定期間は転送できるようにしておく。

とりあえずやる事。

  1. 新しいドメインとか用意して使えるようにする(DNSとかいじってね)
  2. Apacheの設定ファイルをいじる。
  3. WordPressの設定をいじる。
  4. .htaccessをいじる。
  5. データベースをいじる。

こんな感じだろうか。
1は自分でやってくりゃれ☆
2はこれを参照して設定する。
バーチャルホストでやってるので、前のサイトを切り捨てるなら既存部分を修正するだけでも可能。
その場合は4の項目は必要なくなる。
今回はコピー&ペースト&修正で旧サイトは.htaccessのみという状態にしてある。
3は設定画面でURL関係を書き換えてください。
4は旧サイトに設置して、旧サイトのアドレスを新サイトのアドレスに書き換える設定にする。
.htaccessの中身はこんな感じ。

RedirectMatch permanent ^/(.*) http://新サイトのアドレス/$1

http://旧アドレス/index.phpがhttp://新アドレス/index.phpに書き換えられる、詳しくはRedirectMatchでググれ、ついでに正規表現も勉強できるぞ☆
ちなみにpermanentは永続的な引越しを意味するコードをブラウザに返してくれるので、理解してくれる検索エンジンがあればいい感じかもしれない。
5は4の時点でも表示とかの面は問題ないんだけど、書いてあるブログの内容によってはアップロードしたファイルへのリンクやら、サイト内の別の記事へのリンクなんかが旧サイトでリンクされている状態である。
4の設定で旧サイトのURLにアクセスした場合は、新サイトにURLが変換されるので表示に問題が出ないが、旧サイトを閉鎖した場合に表示されなくなる。
後、ちょっと気持ち悪い☆
というわけで、記事を格納しているデータベースをいじってURLを置換する。
mysqlのコンソールにてsqlを発行。

use ブログデータが格納されているデータベース名;
update wp_posts set post_content = replace( post_content , 'http://旧アドレス/','http://新アドレス/');

で、全て書き換わる。
ただ、関係ない場所も書き変わる可能性も高いので、実際の記事を見て「<a href=”http://アドレス/」とか「src=”http://アドレス/」とか工夫してください。
mysqlって正規表現使えたっけか?
ググってください☆

以上で多分問題ないと思われる。

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そういえば、コンタクトフォームを作ってなかったな。
相互リンクを連絡してくれと書いたが連絡先が無ければ伝えようが無い☆
と言う訳で、簡単にメールフォームを設置することが出来るプラグイン「Contact Form 7 」を入れてみる。

iDeasilo(http://ideasilo.wordpress.com/)

日本語対応版を使えば文字化けしません。
多分、マルチバイト関数が必要になるのでPHPの設定をする必要があるかもしれないけど、ほぼデフォルトでいけると思う。
SMTPを削除してたのを忘れてハマってたのはヒミツだ☆

ブログのカテゴリー限定だが、自由に並び替えが出来るプラグイン「Category Order」
インデントも出来るので結構便利かも。

David Coppit’s Homepage(http://www.coppit.org/)内のFree Codeにあります。

携帯電話から見れるようになるプラグイン「Mobile Eye+」を導入してみた。
サイドバーのQRコードより、簡単に飛べるようにしたので試して欲しい。
URLは変わらないけどね。

プラグインの場所を忘れないようにリンクをはっとこ…。

ハンターリンク(http://hrlk.com/)