でかーい。マオです。


壊れたディスプレイに替わり、新しいディスプレイが到着した。
iiyama ProLite GB2888UHSU」です。
前回もiiyamaで満足したので、今回もそのままで行く方向で・・・Dellにするか悩んだけど、あっちはアームが使えない雰囲気があったんだよね。
ついに4k解像度の世界に突入です。
いやー、広い広い。
解像度もだけどサイズも6インチほど大きくなっている。
もうウィンドウを重ねて切り替える必要が無く快適になったので、吹き飛んだお金の事も忘れられそうです(遠い目)

このディスプレイの問題点。
ボタンが押しにくい。
電源ボタンやら設定ボタンが全てタッチセンサーになってるんだけど、触れると作動してしまう。
右端が電源ボタンなのでディスプレイの角から滑るように触れば電源を付ける事が出来て問題無い。
問題はそれ以外のボタンを手探りで押す事が出来ない。
何度、メニューの上下で失敗した事か・・・。
後、デフォルトでリフレッシュレートが60Hzになってない事か。
こっちはディスプレイの設定で何とかなる。
もちろん、上記の操作しにくいボタンでだ(笑)

今の所、このディスプレイ単体に対する不満はこれだけなのだが、規格的な問題点が一つ。
DisplayPortってマルチディスプレイと相性が悪い模様。
仕様で電源を切った時にディスプレイが切断された状態になるらしい。
電源を付ければプラグ&プレイで接続されるのだが、切断された段階でそのディスプレイで表示されていたウィンドウが全部、認識されている別のディスプレイに強制的に動かされるのだ。
ディスプレイによってはその仕様を無視する設定に出来る物もあるようだが、説明書を読む限りそんな機能は無さそうである。
ついにHDMIを卒業出来ると思ったのに・・・諦めてHDMIに繋ぎ直す事にした。
そして押し出される形でもう一個のディスプレイが卒業できると思ったDVIへ・・・。
単体ならこの問題起きないのかしら?

と文句もいくつかあるが、表示に関しては完璧だ。
もう一台欲しいと思ってしまったが、サイズがでかいので2枚広げるのは難しそうだな。

ついに復旧作業は完璧に終わった。
後は散乱している箱とか旧PCケースとかの処理をしないとな。
そしてお楽しみのオーバークロックの記事も書かないとね(笑)

楽しかった。マオです。

PC復旧作業の続き。


先にやって置く事として、マザーボードに付いているリテンションを交換する。
バックプレートはそのまま使うので、表側の部分だけを無限五に付属している物にするだけだ。
その後はケースにスペーサー付けてマザボを固定。
CPUを載せてメモリを挿してから、CPUクーラーを取り付ける。


メモリは差し込む優先順位があって、マニュアルとは別に注意書きの紙が入っていたり、マザボにも親切にシルク印刷してある。
メモリとCPUクーラーのファンが完全にぶつかるので、クーラーは上げ気味で固定する。
そういえばRyzen 7 1700にはリテールのクーラーが付属しているがIntelの時もそうだったけど、リテールクーラーって使った事ないんだよなぁ。
今回はオーバークロックして使う予定なので出番は無さそうだ。

電源ケーブルは余裕をもって背面を通す事が出来る。
前のケースでは背面まではケーブルを通せたけど、コネクタとケーブルを通す穴やドライブケースが近過ぎて太いケーブルをうまく挿せなかったんだよね。
8ピンのケーブルの方も無理やり感はあったが背面を通せた。


ここで最低限起動する準備が出来たので、壊れた可能性のあるグラボのテストをする。
動かなければ旧PCに電源を取り付け直さないといけない。
問題無く起動してフリーズする事も無さそうだった。
これで原因はマザボのPCIe関係って事になりそうだなぁ。
それ以外は普通に使えるもんだから困ってしまう。
CPUの消費電力がそれなりに少ないのでファイルサーバにしようかとも思っているのだが、残っているケースが爆音でライトピカピカのメンテナンス性がダメな子だからなぁ。
もう一台R5を買っちまうか!(錯乱)


グラボが無事だったって事で、完全にドライブ類を移行する。
マザボの裏にシャドウベイが2個用意されていて2.5インチドライブを入れる事が出来るので、3つあるSSDのうち2つをこっちに入れる。


更にフロント部分に3.5インチと2.5インチ共用のベイが8個分ある。
ここも面白いベイで、8個のベイが3と5で分離して取り外す事が出来る。
入れ替えも片方だけ使うという事も出来る。
外せば障害物が無くなってエアフローが良くなったりするかもしれない。
完全に外すと水冷用のラジエーターも取り付けが可能だ。
ここでこのケースの問題が明るみに・・・。
デフォルトで5ベイは上で3ベイが下に配置されているが、これを逆にすると5ベイの一番下のトレイが取り出せなくなってしまう。
本当に残念でならない。
結局、元に戻す事にしたがSSDの容量が大きいやつが安くなったら、3ベイのみに組み替えようかしら。
ここらのコネクタの接続は横から弄る事が出来るから超簡単。
唯一、DVDドライブを入れる5インチベイが手探りになるだけだ。
でも他に邪魔する物が無いので昔に比べて遥かに楽。
フロント部分にはファンが付いているのだが、もう1つファンを取り付けるスペースがある。
オプションなので、これは新しく買って取り付ける予定だ。
他にも下からの吸気や、トップの防音板を外せば上面排気も出来たり、ファン3つ分の水冷ラジエーターもトップに付ける事が出来る。
かなりカスタマイズが出来て余裕がある素晴らしいケースだった。
やっぱりもう一台(略)

全部の移植が終わり、起動。
驚いたのだが普通、環境がガラリと変わったPCはOSを入れ直さないと起動しないが、Windows10はそのまま起動してしまった。
もちろん後からメーカー提供のチップセットやらドライバをインストールするが、再インストールしなくていいというのは嬉しい。
Windows7まで環境戻すの大変だったからな・・・。
この機能はMicrosoftアカウントを使っている事が前提になるらしい。
無駄にプライバシーを盗んでいかなければ良いOSなのだがな。

そんなこんなで夕方には起動出来る状態になり、早速ゲームで遊んでたな(笑)
・・・片付けが大変で、この記事を書いてる時点でもまだゴタゴタ中。
早く元の住環境に戻したいわ。

復旧した。マオです。

PC復旧作業の続き。

日曜日の朝にパーツが届いたので、早速組み立てを開始した。


今回はお祭りを生み出したAMDのCPU「Ryzen 7 1700」をチョイス。
ちなみに初AMDです。
焼き鳥とか色々噂は聞いていたが、まさかIntelじゃないCPUを選ぶ時が来るとはな・・・。
1700xとか1800xも一応検討してた。
ってか、当初は1800xを買う予定だった。
ディスプレイが壊れなければな!
それぞれ1万2万の差があるので、その分をディスプレイに回す事になりそうです。


こっちもお祭りを生み出したMSIのマザーボード「X370 GAMING PRO CARBON」。
お祭りになったのは同社の「B350 TOMAHAWK」だけど。
この会社のマザボのネーミングセンスは・・・何だろうねぇ(笑)


メモリはCrucialの「Ballistix Elite(W4U2666BME-8G)」。
8Gが2枚入ってます。
普段は32Gにしてるがメモリは今高い。
最近はRAMディスクとか作ったりメモリを大量に使う処理はしなくなって、空きメモリは余裕があるので問題は無いだろう。


CPUクーラーはScythe「無限五 Rev.B」。
いつものように凶器。
正直選択肢が無かった。
じっくり待つ時間があればNoctuaのロマン溢れるダブルファンなヤツを買っていたのだが・・・いつか買うかもしれない。


今回はケースも新調した。
Fractal Design「Define R5 Titanium Window」です。
修理の時に使用中だったケースを弄りまわした時の内部の狭さ。
ドライブへのアクセスの辛さ。
普段のフィルターメンテナンスの面倒さ。
これらが積み重なってブチ切れました。
正直、この新ケースを弄りまわしてる時は色々と解放された気分で楽しく出来た。
自作初心者の人がいたらお勧めできるケースだな。
ただし、結構重い。
そして前のケースとの比較で静か過ぎて動いているのか心配になる・・・。
もしかしたら追加のファンを買ってしまうかもしれないな。

記事が長くなりそうなので今回の記事はパーツ紹介のみで。
次回は実際の作業記事を書くぜー。

計画前倒しー。マオです。

PC復旧作業の続き


電源ユニットが届いた。
Corsair RM650x」です。
前回の電源ユニットはSytheの超力600wだったので+50wの650wになった。
650wもあれば何があっても問題無いだろう。

で、付け替えた結果は特に変化無し。
ここが原因では無かったようだ。
後で調べてみたのだが、この電源ユニットは温度が上がらない限りファンが回らない仕様らしい。
もしかしたら超力もそれだった可能性がある。
この記事を書く直前に思い付いたファンコントロールが無い裸族のマンションに繋いでみたら、ファンが回ったので特に壊れて無かったのかも。
もしかしたら、分解して掃除をしたからかもしれないが・・・。
RM650xは既に取り付けて実稼働しているので、裸族のマンションでファンが回るかの実験が出来なかった。

そうPCを動かす事には成功したのだ。
電源が原因では無いと確証が持てたので本格的にパーツの付け替え実験を開始。
グラボを外して内臓グラボを使った所、無事に起動した。
もう一個のPCIeに挿して起動してもフリーズするようなので、グラボの故障の可能性が高まった。
別のPCが無いのでグラボに対する追試が出来ない。
もしかしたらマザーボードという可能性も否定出来ないのよね。
そこらへんは明日以降に分かるはずだ。

そう・・・ついに新しいマザーボードを発注してしまった。
つまり、それに付随するCPUとメモリもだ。
予定では秋以降・・・もしくは来年にやるつもりだったんだけどねぇ。
到着は日曜になると思うので、結果はその先だな。
それまではテラリアをやっても動きがモッサリする内臓グラボでやる事になる。
もしそれでグラボがダメと結論付けられたら、買ったばっかりなのでメーカー保証に頼る事になるが・・・かなり時間がかかるんだろうなぁ(遠い目)

それとは別にディスプレイが死んだ模様(白目)
前のグラボの時から怪しい兆候を見せ始めていた「iiyama ProLite E2208HDS」。
その頃はスリープ復帰後にディスプレイが切断される感じだった。
コネクタの挿し直しで復帰するし、頻度もそれほど多くなかった。
新しいグラボになってからは、スリープから復帰後に認識はしているようだが画面が出るまで数分かかる。
年代物のEIZOのFlexScanが問題無く現役で稼働してくれるので、ディスプレイ自体の問題のようだ。
で、今回のトラブルで認識はしてるのに画面が表示されないので、壊れたと認定。
不便だから何とかしたいけど、出費が痛いー。
セールを待ってみるか・・・。

この時が来てしまった。マオです。

平穏無事に5月も終わってくれると信じていたのに、残念ながらそうはいかなかった。
PCが壊れた(白目)

症状は電源は入るが、マザーボードのメニュー画面あたりで固まっている感じ。
BIOS設定画面に入る事が出来ない。
怪しい動きとして、電源を入れると少し動いた後に電源が止まり、もう一度電源が自動で入るという今までに無い謎の動作が行われる。
ケースを開けて確認してみた所、電源のファンが死んでいるのを発見。
電源の寿命は大体5年くらいと見ているので、丁度良い交換時期だったのかもしれない。
さすがに予備の電源は持っていないので早速発注。
早ければ明日には届くだろう。
CMOSのリセットとかも試してみたけど状況に変化は無いので、続きは電源が届いてからだな。

これで問題が電源でなかった場合・・・ついに一式交換になってしまうのだろうか・・・。
最近、CPUとか色々と吟味はしていが、性能自体は動画エンコード速度くらいが不満でそれ以外は特に不満がなかったから、替えても年末くらいかなーと想定してたんだけどね。
寧ろ、冷却には問題は無いがメンテナンス性が最悪なケースの方を買い替えるか悩んでたくらいだ(笑)
一式交換コースだと10万くらい吹き飛びそうな見積もりなんだよなぁ。