設定ファイルは「config」フォルダに生成されます。ファイル名は「UgoCraft.client_config」です。
クライントを起動時に生成されるので、変更する場合は書き換えた後に、クライアントを再起動して下さい。
ファイル構造が変更された場合、元のファイルは別の名前に変更され、新しい構造の設定ファイルが生成されます。

[Block_size]
変換可能なブロック数です。変更非推奨。
このサイズを大きくし過ぎるとメモリ確保に手間取る為に、かなり重くなります。
公式のパケット制限により、表示に情報が必要ないブロックを稼動させた場合、2.0.1までは3200ブロック、2.0.2以降は6000ブロック辺りが限界のようですが、稼働中のUgo objectをクライントで表示させた場合、パケットの圧縮率の関係で限界が更に低くなるようです。
稼働中のUgo objectのパケット容量が、公式制限容量を超えた場合、2.0.1まではクラッシュしてそのデータは二度と開けなくなります。
2.0.2以降はUgo objectが表示されなくなりますが、サーバ上では動いているので、ブロックに戻る条件を満たした場合はブロック化されて、表示されます。
もし変更する場合、上記の限界より余裕を持って低く(1000~2000ブロック)設定した方が良いです。

[Block_length]
変換可能な一辺のブロックの長さです。
コアブロックの変換面に接しているブロックを基点に、約120ブロックを超えるとデータの圧縮率が悪くなり、変換可能なブロック数限界が低くなります。

[Block_id.Core]
コアブロックのBlockIdです。

[Block_id.Marker]
マーカーブロックのBlockIdです。

[Block_id.Block_with_plate]
[Block_id.Block_with_plate_h]
[Block_id.Block_with_plate_s]
プレートを貼り付けた通常ブロックのBlockIdです。

[Item_id.Control_panel]
コントロールパネルのItemIdです。

[Item_id.Plate]
プレートのItemIdです。

[Gui_id.Core_fuel]
コアブロック(大砲)の薬室GuiのGuiIdです。

[Entity_id.Ugo_object]
Ugo object用のEntityIdです。

[Entity_id.Ugo_object_block]
Ugo object用のEntityIdです。

[Sync_count]
Ugo objectがサーバとクライアントで同期するタイミングの設定です。
数字を小さくすると同期命令を送る間隔が狭まります。
特に触る必要は無いです。

[Debug_message]
開発用のデバッグメッセージをプロンプトに表示します。
有効にすると確実に重くなるので、バグ報告を細かくする時意外は有効にしないで下さい。

[Enable_delete_mode_control_panel]
緊急時の特殊な項目。
フリーズ等の巻き戻りでUgo objectとブロックが重なった状態になってしまって、Ugo objectを消す事が出来ない場合に、この項目とtrueにしてコントロールパネルでUgo objectを右クリックする事によって、強制停止させてブロックに戻す事が出来る・・・はず。
特に指示がない限りはfalseにして置いた方が良い。