大は小を兼ねる。マオです。

さて、NASの問題は先送り出来たのでメインPCの容量不足を解消する。


その為に「Crucial SSD 1TB(CT1000MX500SSD1/JP)」と「Seagate BarraCuda HDD 8TB」を買った。
SSDは使っている3台の小容量SSDを一つにまとめる為。
HDDは6TBを飛ばして8TBにしてしまった。
容量をどっちにするかは悩んでたけど、Seagateって値段が安いから買ってしまったのだ。
昔のSeagateは壊れやすいというイメージでHGSTかWDを買ってたんだけど、HGSTはWDに飲み込まれてデスクトップ用のシリーズが無くなっちゃったんだよねぇ。
で、WDはサーバストレージの方では故障率上がってるというデータが出てた。
容量や台数、稼働時間がまちまちなので正しいデータなのかは微妙だが、1%と5%弱ってのは結構な差だと思うのよ(ドロップ率脳)
他にも今回HDDを3台使う事になるのだが、それぞれ違うメーカーにしたかったってのがあった。
出来るならNASもばらけさせたいんだけど2社しか選択肢が無いからなぁ・・・(笑)

今回やるのはwindowsの記憶域プールという機能。
ストレージの仮想化だな。
Windows8の辺りからあった機能らしいね。
8系はスルーしてて、ディスクの管理でしかストレージ弄ってなかったから気付かなかったぜ。
今回やったのはパリティ。
ストレージを3台以上使って、1台までの障害に耐えられる領域が作れる。
ついでに読み込みスピードもアップする・・・が、書き込みスピードが死ぬ。
この書き込みが致命的なのだが、SSDを書き込みキャッシュとして使う事である程度改善が出来る。
何やら2台ほどSSDが必要になるけどSSDはまとめた時に余剰が出来たので流用。
ここら辺の細かい実作業は別記事に書いてみようかねぇ。

色々とまとめてドライブレター7から4になってスッキリした。
これ以降の容量アップはディスク交換して領域を拡張するだけなので、ファイル分割とか一時退避とかやらないで良い。
HDDの台数を増やせばパフォーマンスが良くなるらしいがコネクタも電源も足りないから出来ないな、残念。
そういえばまだメインPCの消費電力を測っていない。
データ転送が全部終わったら(約18時間かかる模様)見るのが怖いけど計測してみるか・・・。



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